アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回を試した実体験で書いています。
婚活してること、周りに言えない。こっそり頑張っていた私の本音
「婚活してるって、周りに言いにくい」
これ、すごくわかります。
私も28歳でアプリを始めた頃、友達にも職場の人にもほとんど言えませんでした。土日に初対面の人と会って、帰り道にどっと疲れて、それでも月曜には何もなかった顔で出社する。
正直に言うと、けっこうしんどかったです。
婚活って、頑張っていること自体は前向きなはずなのに、なぜか人に話すと「必死だと思われそう」「うまくいってないと思われそう」と感じてしまうんですよね。
この記事では、婚活4年を経験した私が、周りに言えなかった時期の本音と、少しラクになった考え方をまとめます。
婚活してることを言えないのは、恥ずかしいからだけじゃない
婚活を周りに言えない理由って、単純に「恥ずかしい」だけではないと思います。
私の場合は、いくつかの気持ちが混ざっていました。
- まだ結果が出ていないことを知られたくない
- 「焦ってるんだ」と思われたくない
- うまくいかなかった時に説明するのがつらい
- 友達の結婚報告と比べてしまいそう
- 職場で変に気を遣われたくない
特にアラサーになってからの婚活は、周りの目が気になりやすいです。
友達の結婚、出産、家購入の話が増えてくる中で、自分だけまだスタートラインを探しているような感覚になることがありました。
その時の私、完全に焦ってました。
でも、焦っている自分を見られるのが嫌で、「最近どう?」と聞かれても「まあ普通かな」と流していました。本当は、週末に会った人との会話を思い出して落ち込んでいたのに。
周りに言えないのは、弱いからではありません。自分の大事な部分を、雑に扱われたくないからでもあると思います。
「婚活してる」と言った後の反応が怖かった
私が一番怖かったのは、相手の反応でした。
たとえば、何気なく「婚活してるんだ」と言った時に、
- 「え、まだしてるの?」
- 「理想高いんじゃない?」
- 「アプリって危なくない?」
- 「そのうち自然に出会えるよ」
みたいに返されたら、たぶん笑ってごまかすしかない。
相手に悪気がなくても、婚活中の心にはけっこう刺さります。
私も一度、軽い感じで婚活の話をしたら、「そんなに頑張らなくても、いい人は自然に現れるよ」と言われたことがあります。
もちろん、その人は励ましてくれたのだと思います。でも当時の私は、「自然に現れなかったから頑張ってるんだけどな」と思ってしまいました。
これ、けっこう刺さりました。
婚活中って、自分でも自分にツッコミを入れています。「私、焦ってるのかな」「選びすぎなのかな」「もっと早く動けばよかったのかな」って。
だからこそ、外から軽く言われる一言に過敏になることがあります。
周りに言えないのは、人に説明する体力が残っていないから。そういう時期もあると思います。
私は「言う人」と「言わない人」を分けるようにした
婚活を全部ひとりで抱えるのは、思っている以上に疲れます。
でも、誰にでも話せばラクになるかというと、私はそうではありませんでした。
途中から、私は「婚活の話をしていい人」と「しなくていい人」を分けるようにしました。
話してよかったのは、こんな人です。
- すぐに正論で詰めてこない人
- 失敗談を笑いものにしない人
- 結婚しているかどうかで上から見ない人
- 私のペースを尊重してくれる人
- 話した後に少し気持ちが軽くなる人
逆に、どれだけ仲が良くても、毎回アドバイスが強すぎる人にはあまり話さないようにしました。
「もっと積極的にいきなよ」 「その人、早く切った方がいいよ」 「条件下げたら?」
こういう言葉って、正しい部分があっても、疲れている時には受け止めきれないんですよね。
婚活の話は、全員に共有しなくていいです。
私は、信頼できる友達ひとりにだけ話すようにしてから、だいぶラクになりました。3回目デート前に不安が強くなった時も、その友達に話してやっと冷静になれたことがあります。
ひとりで考えていると、相手のLINE返信速度だけで脈あり判定して、勝手に落ち込むんです。
でも友達に「それだけでは判断できないよ」と言われて、やっと呼吸が戻る感じがありました。
こっそり婚活するなら、心の逃げ場を作っておく
周りに言わずに婚活すること自体は、全然悪くないと思います。
私も、ほとんどこっそり進めていた時期がありました。職場では言わない。親にも細かく言わない。友達にも一部しか話さない。
ただ、完全にひとりで抱えると、うまくいかなかった時に逃げ場がなくなります。
たとえば、初デートで違和感があった時。
私は一度、初対面なのに帰り際に手を繋がれそうになったことがあります。その場では笑ってごまかしそうになったけれど、帰り道に「いや、私は嫌だった」と気づきました。
でも、誰にも話せないと「私が気にしすぎなのかな」と思ってしまうんです。
だから、こっそり婚活するなら、自分の心を戻せる場所を作っておくのが大事だと思います。
- ひとりだけ話せる友達を決める
- 婚活メモに感情を書き出す
- 疲れた週は予定を入れない
- 違和感があった相手は無理に続けない
- 相談できる場所をひとつ持っておく
婚活は、出会いの数だけ感情が動きます。
だから「誰にも言わない」と決めるなら、そのぶん自分で自分を守る仕組みが必要でした。
でも、無理して笑う必要はなかった。
これは当時の私に本当に言いたいです。
「周りに言えない私」を責めなくていい
婚活していることを言えないと、「私ってプライド高いのかな」と思うことがありました。
でも今振り返ると、あれはプライドだけではなかったです。
まだ形になっていない努力を、途中で見せるのが怖かったんだと思います。
仕事なら、企画中の資料を全員に見せるわけではないですよね。ある程度まとまってから共有したいこともある。
婚活も、それに近いところがありました。
まだ自分でも迷っている。どんな人が合うのかも探している。傷つく日もある。そんな途中経過を、誰にでも見せる必要はありません。
ただし、ひとつだけ気をつけたいのは、「言えないから、全部なかったことにする」状態です。
誰にも言えないまま、疲れているのにアプリを開き続けたり、気乗りしないデートを詰め込んだりすると、だんだん自分の気持ちがわからなくなります。
私も仕事終わりに予定を詰め込みすぎて、デート中に笑えなくなった時期がありました。
その時は「私、婚活向いてないのかも」と思いました。でも本当は、向いていないのではなく、疲れすぎていただけでした。
休むことは、逃げではなく立て直しです。
言えないままでも、婚活の軸は持っておきたい
周りに言えない婚活で一番つらいのは、判断が全部ひとりになることです。
相手を続けるか。会う頻度をどうするか。条件をどこまで見るか。違和感を信じていいのか。
全部ひとりで考えていると、だんだんブレます。
私が結婚相談所を経験した時、カウンセラーさんに「相手を探す前に、譲れない条件を3つに絞りましょう」と言われたことがあります。
その時は「3つだけ?」と思いました。
だって私は、「普通の人でいい」と言いながら、実は条件が10個以上あったんです。
年齢、年収、身長、住む場所、仕事への理解、清潔感、会話のテンポ、家族観、休日の過ごし方、LINEの頻度。
書き出してみたら、全然「普通」じゃありませんでした。
正直に言うと、甘かった。
でも、そこで責められたわけではなく、「全部大事に見えるけど、本当に譲れないものはどれ?」と整理したことで、少しだけ相手を見る目が落ち着きました。
周りに婚活を言えないなら、なおさら自分の軸は紙に書いておくのがおすすめです。
たとえば、こんな感じです。
- 一緒にいて安心できるか
- お金や仕事の話を対等にできるか
- 違和感を伝えた時に話し合えるか
私の場合は、条件の細かさよりも「話し合える人かどうか」がかなり大事でした。
言えない婚活ほど、外の声が少ないぶん、自分の基準を見失わないことが大切だと思います。
いつか話せる日が来ても、来なくてもいい
婚活していることを、いつか周りに言えるようにならなきゃいけない。私は一時期、そう思っていました。
でも今は、無理に言えるようにならなくてもいいと思っています。
言いたくなったら言えばいい。言わない方が心が守られるなら、言わなくてもいい。
大事なのは、周りに言えるかどうかより、自分が自分の婚活を否定しすぎないことです。
婚活をしているって、誰かに選ばれようと必死になっているだけではなく、自分のこれからの生活をちゃんと考えているということでもあります。
それは、恥ずかしいことではないです。
もちろん、毎日そんなふうに前向きに思えるわけではありません。
私も、友達の結婚報告を見てスマホを伏せた日がありました。アプリを開くのが嫌で、通知だけ見て閉じた日もありました。
でも、それでも少しずつ進めていた自分のことを、今はそんなに悪くなかったなと思えます。
こっそり頑張っている時間も、ちゃんと婚活です。
誰かに大きな声で宣言しなくても、あなたが自分の幸せを考えて動いているなら、それで十分だと思います。
まとめ:言えないなら、言わないまま整えていこう
婚活していることを周りに言えない女性は、たぶん少なくないです。
恥ずかしいから。反応が怖いから。説明するのが疲れるから。結果が出るまでそっとしておきたいから。
理由はいろいろあっていいと思います。
ただ、ひとりで抱えすぎて、自分の気持ちまで置き去りにしないでほしいです。
今日できる一歩は、誰かに全部話すことではなくても大丈夫です。
婚活で感じたことをメモに書く。信頼できる人をひとりだけ思い浮かべる。疲れているなら週末の予定をひとつ減らす。譲れない条件を3つだけ書き出す。
それくらいでいいです。
こっそりでも、ゆっくりでも、自分を責めずに進めていきましょう。
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アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回。婚活4年で出会った夫といま結婚生活2年目。 「もう疲れた」「次どこ行けばいい?」と迷う30代女性の道しるべになりたくて書いてます。
— みお
Mio's note
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