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デート前日なのに憂鬱…楽しみじゃなくなった婚活で私が見直したこと
婚活中、デートの前日になるとなぜか憂鬱になることってありませんか。
約束したときは「会ってみよう」と思っていたのに、前日の夜には服を選ぶのも面倒。できれば予定がなくなってほしい。でも、自分から断るのは申し訳ない。
私も婚活をしていた頃、何度もこの状態になりました。
特に仕事が忙しい時期は、デートの予定が近づくほど気持ちが重くなっていました。「結婚したいと言っているのに、会うのが嫌なんて矛盾している」と、自分を責めたこともあります。
でも振り返ると、前日の憂鬱は単なるわがままではありませんでした。疲れがたまっている、相手に小さな違和感がある、婚活そのものが義務になっている。私の場合は、そうした気持ちを無視しているときに起こりやすかったんです。
この記事では、婚活デートの前日に憂鬱になったとき、私が何を確認し、どう予定や婚活の進め方を見直したのかをお話しします。
デートが楽しみじゃない自分を責めなくてよかった
以前の私は、デートが楽しみではないと「こんな気持ちだから結婚できないのかも」と焦っていました。
周りから婚約や出産の報告が続いた時期は、なおさらです。せっかく会える相手がいるのだから、笑顔で行かなければ。多少疲れていても、チャンスを無駄にしてはいけない。そんなふうに考えていました。
その時の私、完全に焦ってました。
でも、人と会う予定をいつでも楽しみにできる人ばかりではありません。初対面に近い相手なら、会話を考えたり、身だしなみを整えたり、断られたときの心配をしたりします。好きな友達に会うのとは違う緊張があるので、気が重くなること自体は不思議ではないと思います。
大切なのは、「憂鬱になる私はダメ」と決めつけることではなく、何が嫌なのかを少し分けて考えることでした。
私が前日に確認していたのは、次の3つです。
- 今日は単純に疲れているだけなのか
- 相手の言動に引っかかっていることがあるのか
- 婚活の予定を詰め込みすぎていないか
理由によって、休んだほうがいい場合もあれば、会う時間を短くするだけで楽になる場合もあります。全部を「婚活に向いていない」で片づけなくてよかったんです。
「面倒」と「会いたくない」は似ているけれど違った
私が悩んだのは、前日の憂鬱が一時的な疲れなのか、相手への違和感なのか見分けにくかったことです。
そこで、自分にこう聞くようにしました。
「準備も移動も必要なく、近所で30分だけお茶するなら会いたい?」
この質問に「それなら会ってもいいかも」と思えるなら、相手が嫌というより、準備や移動への負担が大きい可能性があります。反対に、それでも会いたくないなら、相手とのやり取りに何か引っかかっていないかを振り返りました。
たとえば、メッセージでこちらの質問には答えない、急に距離を詰めてくる、断ったことを何度も勧めてくる。ひとつひとつは小さく見えても、積み重なると前日の憂鬱として出てくることがあります。
私は初デートで、会って間もないのに手をつながれそうになったことがありました。その場では「婚活なら積極的な人もいるよね」と流そうとしましたが、帰宅後もずっとモヤモヤしていました。
そこで、違和感を飲み込んでまで次の約束を守る必要はないと考えるようになりました。
もちろん、緊張や考えすぎで気持ちが重くなる日もあります。ただ、「なんとなく嫌」を無理に消すのではなく、その中身を確認することは自分を守るためにも必要でした。
仕事終わりに予定を詰め込みすぎていた
私がデートを楽しめなくなった大きな理由のひとつは、予定の入れすぎでした。
婚活を始めた頃は、「たくさん会ったほうが早く相手を見つけられる」と考えていました。平日の仕事終わりに食事、土曜日にランチ、日曜日にも別の人とお茶。空いている時間を見つけると、そこへデートを入れていたんです。
正直に言うと、甘かった。
大手IT企業で営業企画をしていた頃は、仕事だけでも人と話す機会が多く、夕方にはかなり疲れていました。その状態で初対面の男性に会い、仕事や休日、結婚観について一から話す。予定表の上では可能でも、気持ちは追いついていませんでした。
ある日は仕事終わりに急いで待ち合わせ場所へ向かい、相手が丁寧に話してくれているのに、うまく笑えませんでした。相手が悪いわけではないのに、質問されることさえ負担に感じてしまったんです。
それからは、次のルールを決めました。
- 平日のデートは週1回までにする
- 初対面は60〜90分程度のお茶を基本にする
- 連日で別の人と会わない
- 予定のない休日を月に数日は残す
- 疲れている週は新しい約束を増やさない
会う人数を減らすのは不安でした。でも、疲れ切った状態で人数だけ増やしても、相手を落ち着いて見られません。私には、少ない人数でも余裕を持って会うほうが合っていました。
行くか断るか迷ったときに確認したチェックリスト
前日に憂鬱になったからといって、毎回キャンセルする必要はないと思います。一方で、無理に行くことがいつも正解とも限りません。
私は判断に迷ったとき、次の項目を確認していました。
- 発熱や強い頭痛など、体調に問題がないか
- 睡眠不足や仕事の疲れが限界に近くないか
- 相手から失礼な発言や強引な誘いがなかったか
- 待ち合わせ場所や時間に無理がないか
- 会うことより、断る罪悪感だけで動こうとしていないか
- 30分から1時間の短いお茶なら会えそうか
- 会った後に自分をさらに嫌いになりそうではないか
体調が悪い場合や、不安を感じる言動があった場合は、予定を見直していいと思います。日程変更をお願いするなら、わかった時点で早めに連絡し、簡潔に謝意を伝えれば十分です。
たとえば私は、体力的に厳しいけれど相手とは会ってみたい場合、「仕事の都合で少し疲れがたまっており、可能であれば別日に変更していただけないでしょうか」と伝えていました。
一方、準備が面倒なだけで、会うこと自体には抵抗がない日もあります。そんな日は服を新しく考えず、いつもの組み合わせにする。遠いレストランではなく駅近のカフェにする。滞在時間を最初から短めに伝える。負担を小さくすると、行ってみようと思えることがありました。
婚活そのものが苦しくなっているサインもあった
デートの相手が変わっても毎回前日に憂鬱になるなら、ひとつの予定ではなく、婚活全体に疲れている可能性もあります。
私もアプリ婚活を続けていた時期、通知を見るだけで気持ちが沈むことがありました。新しい人とマッチしても嬉しいより先に、「また自己紹介から始めるのか」と思ってしまう。返信が少し遅いだけで脈なしだと決めつけ、勝手に落ち込むこともありました。
友達のA子はアプリを3つ掛け持ちしていました。最初は出会いが増えたと喜んでいたのですが、やがて誰と何を話したのかわからなくなり、返信も雑になってしまったそうです。
これ、けっこう刺さりました。
私も効率を求めるあまり、ひとりひとりと向き合う余裕を失っていたからです。
その後は、疲れが強いときに1〜2週間ほど活動を休むこともありました。以前は休むことを「逃げ」だと思っていましたが、今は立て直しだと感じています。
休んでいる間に、相談所のカウンセラーから言われた「相手を探す前に、譲れない条件を3つに絞りましょう」という言葉も思い出しました。
私は「普通の人でいい」と言いながら、頭の中では年齢、年収、身長、学歴、住む場所、休日、趣味、会話のテンポなど、10個以上の条件を並べていました。条件が増えるほど、デートは相手を知る時間ではなく、採点する時間になっていたんです。
譲れない条件を3つに絞ると、「全部を一度に判断しなくてもいい」と思えるようになり、会う前の緊張も少し軽くなりました。
前日の憂鬱を軽くするために私がしていたこと
婚活を続けると決めた時期も、気合いだけに頼らないようにしました。私に合っていたのは、前日の負担をできるだけ減らすことです。
まず、服やバッグは当日ではなく、余裕のある日にある程度パターンを決めました。毎回違う服で印象をよくしようとすると、それだけで疲れます。清潔感があり、自分が落ち着ける組み合わせが数パターンあれば十分でした。
次に、初回デートでは「盛り上げなければ」と思わないようにしました。確認するのは、話していて怖さがないか、こちらの話も聞いてくれるか、店員さんへの態度に違和感がないか。このくらいに絞りました。
また、不安が強いときは友達に話しました。3回目のデート前に急に怖くなったときも、ひとりで考えていると「断るべきか、この人を逃したら後悔するか」と極端になっていました。友達に話したことで、相手が嫌なのではなく、関係が進むことに緊張しているだけだと気づけました。
前日の夜にしていたことは、次のような小さな準備です。
- 待ち合わせ場所と移動時間だけ確認する
- 服と持ち物を決めたら、それ以上考えない
- 相手のプロフィールを読み込みすぎない
- 帰る時間の目安を決めておく
- デート後には別の予定を詰め込まない
- 早めにお風呂へ入り、睡眠を優先する
婚活デートは面接ではありません。完璧な受け答えを用意しなくてもいいし、ずっと笑顔でいなくてもいい。
でも、無理して笑う必要はなかった。
相手に好かれることだけではなく、自分が安心して話せる相手かを確かめる時間でもあります。そう考えると、私は少しだけ肩の力を抜けるようになりました。
まとめ|憂鬱な気持ちは、婚活の進め方を見直すサインかもしれない
婚活デートの前日に憂鬱になると、「せっかくの出会いを楽しめない自分がおかしいのかな」と不安になるかもしれません。
私もそうでした。でも、その気持ちを丁寧に見ていくと、疲れ、予定の詰めすぎ、相手への違和感、婚活全体への焦りなど、理由が見えてくることがあります。
単に準備が面倒なら、会う時間を短くしたり、場所を近くしたりする。体調が悪ければ日程変更をお願いする。相手の言動が怖いなら、無理に会わない。毎回つらいなら、一度休んで婚活の進め方を見直す。
どれを選んでも、自分を責める必要はないと思います。
今日できる一歩として、まずは「私は何がいちばん嫌なんだろう」と一つだけ書き出してみてください。気持ちの正体が少し見えるだけでも、行くか休むかを落ち着いて考えやすくなります。
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アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回。婚活4年で出会った夫といま結婚生活2年目。 「もう疲れた」「次どこ行けばいい?」と迷う30代女性の道しるべになりたくて書いてます。
— みお
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