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婚活初デートの会話で疲れないために。沈黙より大事だった3つの準備
婚活の初デートって、会う前からすでに疲れませんか。
「何を話せばいいんだろう」 「沈黙になったら気まずいよね」 「つまらない女だと思われたらどうしよう」
私もアプリ婚活をしていた頃、初デートの前日はだいたいこんなことを考えていました。仕事のプレゼンより緊張していた時期もあります。
正直に言うと、甘かった。
当時の私は、初デートの会話を「盛り上げるもの」だと思いすぎていました。でも婚活で50人近く会って感じたのは、初デートで大事なのは面白い話をすることより、疲れすぎない状態で相手を見ることでした。
この記事では、婚活初デートの会話で疲れないために、私が先に準備しておけばよかったと思うことを3つに絞って書きます。
婚活初デートの会話は、盛り上げなくていい
まず最初に言いたいのは、初デートの会話は無理に盛り上げなくていいということです。
もちろん、楽しく話せたらうれしいです。でも婚活の初デートって、そもそもお互いに初対面に近い状態ですよね。相手の空気感も、笑いのツボも、話すテンポもまだわからない。
その状態で「ずっと会話を途切れさせないようにしよう」とすると、かなり消耗します。
私も昔は、沈黙ができるたびに焦っていました。カフェで相手がメニューを見ている数秒の間にも、「次、何を聞こう」と頭の中で質問を探していたくらいです。
その時の私、完全に焦ってました。
でも後から振り返ると、沈黙そのものよりも、沈黙を埋めようとして私が無理していたことのほうが問題でした。無理して笑う。興味が薄い話にも大きくリアクションする。相手に気を遣いすぎて、自分がどう感じているかを見失う。
婚活の初デートは、面接でも接待でもありません。
「この人と一緒にいて、私は自然にいられるかな」を見る時間でもあります。だからこそ、会話を盛り上げる準備より、疲れないための準備をしておくほうが大事だと私は感じました。
準備1:聞きたいことを3つだけ決めておく
初デート前にまずやってよかったのは、聞きたいことを3つだけ決めておくことです。
ここで大事なのは、10個も20個も質問リストを作らないこと。たくさん用意すると、今度はそれを消化することに意識が向いて、会話がチェック作業みたいになってしまいます。
私がよく使っていたのは、この3つです。
- 休日はどんなふうに過ごすことが多いか
- 仕事は今どんな忙しさなのか
- 婚活ではどんな関係を目指しているのか
このくらいで十分でした。
たとえば「休日は何してますか?」と聞くと、趣味だけじゃなく生活リズムも少し見えます。毎週予定をぎっしり入れたい人なのか、家でゆっくりしたい人なのか。自分と合うかどうかのヒントになります。
「仕事忙しいですか?」も、年収や会社名を詰めるためではなく、生活の余裕や会えるペースを知るために聞いていました。
そして「婚活ではどんな関係を目指していますか?」は少し勇気がいるけれど、私は聞いてよかったです。重く聞こえないように、「私は、ちゃんと会話しながら進められる人がいいなと思っていて」くらいに自分の考えも添えると、空気が硬くなりにくかったです。
質問は、相手を審査するためではなく、自分が安心して話すための支えにする。
そう考えると、初デートの会話が少し楽になります。
準備2:話さないことも決めておく
意外と大事だったのが、話すことより「初デートでは深掘りしすぎないこと」を決めておくことでした。
婚活をしていると、早めに確認したいことってたくさんありますよね。結婚願望、年収、家族観、住む場所、子どもの希望、過去の恋愛。わかる。私も気になっていました。
でも初デートで全部聞こうとすると、会話が一気に重くなります。相手も構えるし、こちらも品定めしているような気持ちになって、帰る頃にはぐったりしていました。
私には、お金の話ばかりする男性と会ったことがあります。将来を考えるうえでお金の話は大事です。でもその日は、こちらの価値観を知りたいというより、条件を確認されている感じが強くて、だんだん笑えなくなりました。
条件確認と品定めは違う。
これ、けっこう刺さりました。
それ以来、私は初デートで話す内容にゆるい線引きをしました。
- 過去の恋愛を細かく聞かない
- 年収や貯金を具体的に詰めない
- 家族事情を初回から深掘りしない
- 相手の婚活状況を探りすぎない
もちろん、相手から自然に話してくれる場合はあります。その時は聞けばいい。でも、こちらから初回で全部確認しようとしなくてもいいと思います。
婚活では条件も大事です。ただ、初デートの目的は「次も会って話してみたいか」を見るくらいで十分なことも多いです。
準備3:沈黙になった時の逃げ道を用意する
沈黙が怖い人は、沈黙をゼロにしようとするより、沈黙になった時の逃げ道を持っておくほうが安心です。
私がよく使っていたのは、場所に関する話題でした。
たとえばカフェなら、
- このお店、雰囲気落ち着いてますね
- この辺りよく来ますか?
- コーヒー派ですか、紅茶派ですか?
こんな軽い話で十分です。
会話を深めようとしなくても、少し空気を整えるだけでいいんです。初デートの序盤は特に、内容の濃さよりテンポのほうが大事なこともあります。
あとは、相手のプロフィールに書いてあったことを1つだけ覚えておくのも助かりました。
「映画が好きって書いてありましたよね。最近何か見ました?」 「旅行の写真ありましたよね。あれどこですか?」
このくらいなら自然です。
ただし、プロフィールを暗記してきました感が出るほど細かく聞く必要はありません。私は一時期、相手のプロフィールを真面目に読み込みすぎて、初デート中に面接官みたいになっていました。
良かれと思っていたけど、ちょっと違いました。
沈黙は悪者ではありません。水を飲む、メニューを見る、少し外を見る。その時間があっても、気まずくならない相手かどうかも大事な相性です。
初デートで疲れる会話パターンに気づいておく
初デート後にどっと疲れる時、単に人見知りだからではないこともあります。会話の中で、知らないうちに無理をしている場合があります。
私が疲れやすかったのは、こんなパターンでした。
- 相手の話を全部広げようとしている
- 自分の違和感を笑って流している
- 相手にどう見られるかばかり考えている
- 早く結果を出したくて、初回から見極めようとしている
特に「いい人そうだから、違和感を持つ私が細かいのかな」と思っていた時期はしんどかったです。
初デートでいきなり手を繋がれそうになったことがありました。相手に悪気はなかったのかもしれません。でも私はその瞬間、はっきり嫌だなと思いました。
前の私なら、場の空気を壊さないように笑ってごまかしていたと思います。でもその時は、違和感を飲み込まないと決めました。
でも、無理して笑う必要はなかった。
会話も同じです。相手の話が一方的すぎる。質問してくれない。こちらが答えたことを雑に扱う。そういう小さな違和感は、ちゃんと見ていいと思います。
初デートは相手に選ばれる場ではなく、自分も相手との相性を見る場です。
会話が続くかより、帰り道の自分を見る
婚活初デートの後、私はよく帰り道に反省会をしていました。
「あの返し、微妙だったかな」 「もっと可愛く話せばよかったかな」 「沈黙あったし、次はないかも」
でも途中から、反省するポイントを変えました。相手にどう思われたかより、帰り道の自分がどう感じているかを見るようにしたんです。
たとえば、こんな感じです。
- 変に気を張りすぎなかったか
- また1時間話してみたいと思うか
- 自分の話も少しはできたか
- 違和感をなかったことにしていないか
- 帰宅後に寝込むほど疲れていないか
婚活では、相手からのLINEが来るかどうかも気になります。私も返信速度だけで脈あり判定して、勝手に落ち込んでいたことがあります。
でも初デート直後こそ、自分の感覚を先に確認したほうがいいです。
相手から好かれることだけを基準にすると、婚活はかなり苦しくなります。こちらにも選ぶ権利があるし、無理なく会話できる人を探していい。
これは、婚活が長引いた私がかなり後半でやっとわかったことです。
初デート前に決めておくと楽な小さなルール
最後に、私が初デート前に決めておいてよかった小さなルールをまとめます。
- 初回は長くても1時間半くらいにする
- 仕事終わりに無理して予定を詰めすぎない
- 聞きたいことは3つだけにする
- 重い確認は次回以降でもいいと考える
- 違和感があったらメモしておく
- 帰宅後すぐに次の予定を入れない
私は一時期、仕事終わりに婚活予定を詰め込みすぎて、デート中に笑えなくなったことがあります。相手が悪いわけではないのに、疲れすぎて会話を楽しむ余裕がありませんでした。
婚活を頑張ることと、自分を雑に扱うことは違います。
初デートの会話をうまくやろうとする前に、ちゃんと休んで、ちゃんと帰れる状態にしておく。地味だけど、かなり大事です。
まとめ:沈黙を埋めるより、自分が疲れない準備をしよう
婚活初デートの会話で大事なのは、沈黙をなくすことではありません。
私は、次の3つを準備しておくだけでかなり楽になりました。
- 聞きたいことを3つだけ決める
- 初回で話さないことも決める
- 沈黙になった時の軽い逃げ道を用意する
初デートで完璧に話せなくても大丈夫です。会話が少し途切れても、それだけで相性が悪いとは限りません。
それよりも、「この人の前で、私は無理しすぎていないかな」を見てあげてほしいです。
婚活は、頑張る日もあっていい。でも、毎回自分を削るような頑張り方は続きません。
次の初デートでは、質問を3つだけメモして、帰り道の自分の感覚もちゃんと見てみてください。そこからで大丈夫です。
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アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回。婚活4年で出会った夫といま結婚生活2年目。 「もう疲れた」「次どこ行けばいい?」と迷う30代女性の道しるべになりたくて書いてます。
— みお
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