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婚活デートの場所選びで疲れないために。私が「お任せします」をやめた理由
婚活中、デートの場所を聞かれるたびに「どこでも大丈夫です」「お任せします」と返していませんか?
私もずっとそうでした。希望を言って面倒な女性だと思われたくなかったし、相手が提案してくれた場所に合わせるほうが感じがいいと思っていたんです。
でも実際は、仕事終わりに遠い駅まで移動したり、落ち着いて話せない騒がしいお店に入ったりして、会う前からぐったりすることもありました。
正直に言うと、無理していました。
婚活デートの場所選びは、単に「どのお店に行くか」を決める作業ではありません。お互いの都合を確認しながら、気持ちよく会うための最初のコミュニケーションでもあります。
この記事では、婚活デートの場所を決めるときに女性側から何を伝えればいいのか、初回と2回目以降でどう変えるのか、私が実際に使っていた返し方と一緒にまとめます。
「お任せします」がラクなのは、返事をした瞬間だけだった
私が「お任せします」を使っていた一番の理由は、断られるのが怖かったからです。
「この駅がいいです」と言って嫌な顔をされたらどうしよう。「静かなお店がいいです」と伝えたら、こだわりが強いと思われるかもしれない。そんなふうに考えて、自分の希望を引っ込めていました。
ところが、相手に全部任せると、決まった後に別の疲れが出てきます。
- 自宅や職場から片道1時間以上かかる
- 予約できない人気店で長時間並ぶ
- 夜遅い時間からの待ち合わせになる
- 大音量の店内で会話が聞き取れない
- 初対面なのに個室やドライブを提案される
それでも自分で「どこでもいい」と言っているので、後から変更をお願いしにくいんですよね。
あるとき私は、仕事終わりに乗り換えを重ねて相手の最寄り駅まで行きました。お店もかなり騒がしく、相手の話を聞き取るだけで精いっぱい。帰宅した頃には「この人と合わなかった」というより、「もう誰とも会いたくない」と感じていました。
その時の私、完全に疲れてました。
場所選びで消耗した状態では、相手との相性も冷静に見にくくなります。それから私は、丸投げするのではなく、自分が無理なく会える条件だけは先に伝えるようにしました。
婚活デートの場所は「駅・時間・店」の順で決める
場所選びで迷ったとき、最初から具体的なお店を探そうとすると大変です。私は「駅」「時間」「店」の順番で決めるようにしていました。
まず、お互いが移動しやすい駅を2〜3か所に絞ります。どちらか一方だけが極端に遠くならない場所か、仕事帰りなら双方の職場から行きやすい場所を選びます。
次に時間です。平日夜なら開始時間だけでなく、何時頃に解散したいかも考えておきます。休日ならランチやカフェなど、短時間でも区切りやすい時間帯が初対面には合いやすいと私は感じました。
最後に、候補駅の周辺からお店を選びます。この順番なら検索範囲が狭くなるので、一人で延々と口コミを見る必要もありません。
たとえば、相手から「どこで会いましょうか?」と聞かれたら、私はこんなふうに返していました。
新宿か東京駅周辺だと行きやすいです。土曜日なら14時頃からお茶はいかがですか? お店は落ち着いて話せるところだとうれしいです。
ここまで伝えれば、相手も提案しやすくなります。「何でもいい」と丸投げしているわけでも、「この店でなければ嫌」と指定しているわけでもありません。
希望を伝えることは、わがままではないと思います。相手が決めやすい材料を渡すことでもあるからです。
初デートでは「盛り上がる場所」より話しやすさを優先する
初デートの目的は、豪華な体験をすることよりも、「もう一度会いたいか」を確かめることだと私は考えていました。
そのため、初回は次の条件を満たす場所を選ぶことが多かったです。
- 駅から徒歩10分以内
- 予約できる、または席数に余裕がある
- 横並びではなく、顔を見て話せる
- 音楽や周囲の声が大きすぎない
- 1〜2時間で自然に切り上げられる
- お互いに帰りやすい
反対に、映画館やテーマパークは、初回には少し難しいと感じました。一緒に過ごす時間は長いのに、相手と話して判断できる時間が少ないからです。
高級レストランも、必ずしも正解ではありません。服装や支払いを必要以上に気にしてしまい、普段の自分で話せないことがありました。
私には、昼間のカフェや気軽なランチが合っていました。もし話が弾まなくても短時間で終えやすく、逆に楽しかったら近くを少し歩くなど、自然に延長できます。
初デートでいきなり手をつながれそうになったことがあるのですが、その経験からも、人目があり、自分のタイミングで帰れる場所を選ぶようになりました。
でも、無理して笑う必要はなかった。
相手の提案に違和感があるなら、「初回なので、駅近のカフェだとうれしいです」と伝えて大丈夫です。その返事にどう対応してくれるかも、相手を見る材料になると思います。
2回目以降は「二人で決める練習」にしてみる
初回は安全性と話しやすさを優先しますが、2回目以降は少しずつ選択肢を広げてもいいと思います。
私がよく使っていたのは、一人が大まかな候補を出し、もう一人が選ぶ方法です。
私は水族館か、美術館の近くでランチがいいなと思っています。どちらが気になりますか?
または、相手に候補を出してもらった場合も、ただ「どちらでもいいです」と返すのではなく、理由を添えて選びます。
どちらも楽しそうですが、今回はゆっくり話したいので、カフェのほうがうれしいです。
これだけでも、好みや過ごし方が少しずつ共有できます。
婚活では、相手が全部決めてくれるかどうかより、こちらの希望も聞いたうえで調整できる人かを見るほうが大切だと私は感じました。結婚後は、休日の予定や家事、お金の使い方など、二人で決める場面が増えるからです。
場所選びは小さなことですが、意見が違ったときの対応は意外と見えます。こちらの希望をすぐ否定するのか、代案を出してくれるのか、片方だけに負担を寄せないか。私はそういうところも見るようにしていました。
女性から場所を提案するときに使える返し方
自分の希望を伝えるのが苦手な人は、ゼロから文章を考えなくても大丈夫です。私は状況に合わせて、次のような言い方を使っていました。
相手に大枠を決めてもらいたいとき
私は渋谷か恵比寿だと行きやすいです。落ち着いて話せるカフェだとうれしいのですが、おすすめはありますか?
場所の候補と希望だけ伝え、お店選びは相手にお願いする形です。「お任せします」よりも、相手が探しやすくなります。
相手の提案場所が遠いとき
提案ありがとうございます。そこだと少し移動に時間がかかるので、今回は中間の品川あたりにしませんか?
無理に理由を詳しく説明する必要はありません。「少し遠いので」と事実を伝え、代案を出せば十分です。
夜遅い時間を避けたいとき
翌朝が早いので、19時スタートか、休日の昼間だと助かります。どちらが合わせやすいですか?
断るだけではなく、可能な時間を提示すると話が進みやすくなります。
個室やドライブに不安があるとき
初回なので、まずは駅近のカフェでお話しできたらうれしいです。
安全面で不安がある提案に、無理に合わせる必要はありません。ここで不機嫌になったり、何度も押してきたりする人とは、私は会わない選択をしていました。
場所を決める前に確認したい5つのチェックポイント
デートの約束が決まったら、私は前日までに次の5点を確認していました。
- 待ち合わせ場所が具体的か
- お店の営業時間と定休日に問題がないか
- 予約名や予約時間を共有できているか
- 帰りの電車や終電に余裕があるか
- 家族や友達に予定を伝えているか
「駅で待ち合わせ」だけでは、出口が多くて会えないことがあります。「中央改札を出たところ」「カフェの入口前」など、具体的に決めておくと安心です。
また、予約できないお店なら、満席だった場合の第2候補を一つ決めておくと焦りません。私は当日に二人で歩き回って疲れた経験があるので、近くの別のお店も軽く確認していました。
ただし、準備を完璧にしようとして、何時間も検索する必要はありません。駅からの距離、話しやすさ、安全性の3つが確認できれば十分だと思います。
場所選びで見えた違和感を飲み込まなくていい
デートの場所を相談している段階で、「少し合わないかも」と感じることもあります。
たとえば、こちらの移動時間をまったく確認しない、断っているのに個室を勧め続ける、お店を探す役割を当然のように押しつける。どれも一度だけなら、単に気づいていない可能性もあります。
だから私は、まず希望を言葉にして伝えるようにしていました。それでも調整しようとしてくれないなら、その違和感をなかったことにしません。
以前の私は、「会ってみないとわからないから」と自分を納得させていました。でも、会う前のやり取りも相性の一部です。
これ、けっこう刺さりました。
一方で、相手がお店選びに慣れていないだけの場合もあります。素敵なお店を即座に提案できるかどうかだけで判断する必要はありません。大切なのは、二人で相談しようとする姿勢があるかどうかです。
まとめ|希望を一つ伝えるだけでデートは少しラクになる
婚活デートの場所を決めるとき、女性側がすべて相手に合わせる必要はありません。
私も最初は「お任せします」が感じのいい返事だと思っていました。でも、駅や時間、店の雰囲気について小さな希望を伝えるようになってから、会う前の疲れが減りました。
まずは次のデートで、「行きやすい駅を二つ伝える」「昼と夜のどちらがいいか伝える」「静かなお店がいいと伝える」のどれか一つだけ試してみてください。
自分の希望を伝えたとき、相手がどう向き合ってくれるかを見る。それも婚活の大事な一歩だと、私は思います。
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アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回。婚活4年で出会った夫といま結婚生活2年目。 「もう疲れた」「次どこ行けばいい?」と迷う30代女性の道しるべになりたくて書いてます。
— みお
Mio's note
もう一歩進めるなら
次に会う人を、少しだけ本気度で選び直す
30代の婚活では、恋活よりも結婚への温度感が近い相手を探せる場所を選ぶ方が遠回りしにくいです。
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