アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回を試した実体験で書いています。
婚活カウンセラーに相談して刺さった一言。条件を絞れなかった私の体験談
「普通の人でいいんです」と言いながら、なぜか会う相手を決められない。会っても小さな違和感ばかり気になって、次につなげるか迷う。婚活をしていると、そんな状態になることがあると思います。
私もまさにそうでした。アプリ婚活で疲れたあと、結婚相談所でカウンセラーに相談した時期があります。そのとき言われた「相手を探す前に、譲れない条件を3つに絞りましょう」という一言が、かなり刺さりました。
今回は、条件をたくさん並べていた私が何に気づいたのか、婚活カウンセラーへの相談を通じて変わった見方を体験談として書きます。条件を下げる話ではなく、自分が本当に大事にしたいものを見失わないための話です。
「普通の人でいい」のに、条件は10個以上あった
当時の私は、自分ではそこまで理想が高いと思っていませんでした。年収や学歴だけにこだわっていたわけでもないし、見た目の好みも「清潔感があれば」と考えていたからです。
でも、紙に書き出してみると条件が多いこと、多いこと。
- 年齢は近いほうがいい
- 収入は生活に不安がない程度ほしい
- 土日のどちらかは会いたい
- 連絡はある程度まめな人がいい
- お金の感覚が近い人がいい
- 清潔感がある人がいい
- 会話が続く人がいい
- 転勤が少ない人がいい
- 家族との距離感が極端ではない人がいい
- 子どもについて話し合える人がいい
こうして見ると、どれももっともらしいんですよね。だから削れない。
ただ、紹介を見ても「連絡頻度が合わなそう」「趣味が違うかも」「年齢が少し離れている」と、最初から候補を狭めていました。会ってみないと分からない部分まで、プロフィールだけで不採用にしていたんです。
正直に言うと、甘かった。
自分を守るための条件が、いつの間にか「会わない理由」を探す道具になっていました。
婚活カウンセラーに相談して、まず聞かれたこと
カウンセラーさんは、私の条件リストを見て「多いですね」と責めるようには言いませんでした。
代わりに聞かれたのは、「その条件が満たされないと、みおさんはどんな結婚生活で困りそうですか?」でした。
たとえば「年収が高い人がいい」ではなく、将来のお金の不安を一緒に話し合える相手がほしいのかもしれない。「連絡がまめな人がいい」も、即レスを求めているのではなく、放置されているような不安を抱きたくないのかもしれない。
条件の表面だけを見ていた私にとって、この質問は新鮮でした。
婚活の条件って、相手を採点する項目だと思っていたんです。でも実際は、自分がどんな暮らしをしたいか、どんな不安を減らしたいかの裏返しなんですよね。
「譲れない条件は3つ」で見えた、私の本音
カウンセラーさんから「絶対に譲れない条件を3つに絞りましょう」と言われたとき、私はすぐには選べませんでした。
どれも必要に思えたからです。
そこで、各条件について「これがなくても、話し合いで調整できるなら大丈夫?」と自分に問い直しました。すると、私が本当に外したくなかったのは次の3つでした。
- お金や生活の話を避けずにできること
- 一緒にいて無理に自分を演じなくていいこと
- 結婚への温度感が近く、行動に移せること
年齢差、職業、趣味、返信の速さ。もちろん気になる項目ではありました。でも、それだけで相手の良し悪しは決まらないと気づけました。
私は以前、お金の話ばかりをする男性に会って、なんだか品定めをされているような気持ちになったことがあります。その経験から「収入」そのものに敏感になっていたのだと思います。
でも私がほしかったのは、高い数字ではありませんでした。生活の現実を一緒に考えられる、安心感のある会話だったんです。
条件を減らすことは、妥協ではなかった
条件を3つに絞ると聞くと、「理想を下げるの?」と感じるかもしれません。私も最初はそう思いました。
でも、やってみたら逆でした。どうでもいいと言い切れない項目を無理に捨てるのではなく、優先順位をつける作業だったんです。
たとえば、相手の返信が遅いと不安になるなら、すぐに「脈なし」と決めつける前に、会った時の誠実さや約束の守り方も見てみる。趣味が違っても、お互いの時間を尊重できるなら問題にならないこともあります。
私自身、LINEの返信速度だけで脈あり・脈なしを判定して、勝手に落ち込んでいた時期がありました。その時の私、完全に焦ってました。
条件を絞ったことで、相手を雑に見ない余裕が少しできました。プロフィールの項目ではなく、「この人と話すと私はどう感じるか」を確かめやすくなったんです。
相談前にやってよかった、条件の仕分け方
婚活カウンセラーに相談する前でも、条件はある程度整理できます。私がやったのは、条件を3つの箱に分ける方法です。
絶対に譲れない条件
満たされないと、結婚後に自分をすり減らしそうなものです。価値観の違いを話し合えない、結婚意思があまりにも違うなどがここに入る人もいると思います。
できればほしい条件
満たされると嬉しいけれど、ほかの部分とのバランスで考えられるものです。住んでいる場所、年齢差、趣味、勤務形態などは、私の場合ここに多く入りました。
不安から作っていた条件
過去の嫌な経験や、周囲との比較から増えていた条件です。「友達にどう見られるか」「将来困らないために完璧な人を選ばなきゃ」といった気持ちが隠れていることもあります。
この3つ目は、書き出すだけでも少し楽になります。条件が悪いのではなく、不安をひとりで抱え込んでいたことに気づけるからです。
カウンセラーへの相談で、聞いておけばよかったこと
婚活カウンセラーとの面談では、相手に判断してもらうだけでなく、自分の婚活の癖を知るために質問するのがおすすめです。
私なら、今はこんなことを聞きます。
- 私が相手選びで繰り返している傾向はありますか?
- 条件と希望、どこが混ざって見えていますか?
- 会う前に断りすぎている部分はありますか?
- 逆に、会う前に確認したほうがいいことは何ですか?
- 今の活動量は、私の生活に対して無理がありませんか?
特に最後は大事でした。私は仕事終わりに予定を詰め込みすぎて、デート中に笑えなくなったことがあります。
婚活を頑張っているのに、会うこと自体がしんどい。その状態では、相手をちゃんと知る余裕もなくなります。休むことは逃げではなく、立て直しの時間でした。
相談しても、答えを預けすぎない
カウンセラーさんの言葉が刺さったからといって、全部をそのまま受け入れる必要はないと思います。
相性のいい担当者もいれば、「なんだか話しにくいな」と感じる担当者もいます。婚活の進め方にも向き不向きがあります。
大切なのは、相談を通して自分の気持ちを言葉にできるかどうか。誰かの正解を借りるためではなく、自分が納得して選ぶために使うことだと私は感じました。
でも、無理して笑う必要はなかった。
会うたびに苦しい、条件を考えるたびに自分を責める。そんな状態なら、少し立ち止まって相談することは十分ありです。ひとりで考えていると同じところをぐるぐるしてしまうからこそ、第三者の質問が助けになることがあります。
まとめ:まずは「絶対に譲れない3つ」を書いてみよう
婚活カウンセラーに相談して私が変われたのは、条件を減らしたからではありません。条件の奥にある、自分の不安や望みを見直せたからです。
「普通の人でいい」と思っているのに婚活が進まないなら、条件が多すぎるというより、優先順位が見えなくなっているのかもしれません。
今日できる一歩は、条件を全部書き出して、その中から「これがないと結婚生活で本当に困ること」を3つ選ぶことです。きれいに答えを出せなくても大丈夫。私も、何度も書き直しました。
自分に合う相手を探すために、まずは自分が大事にしたい毎日を知るところから始めてみてください。
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最後まで読んでくれてありがとう。婚活は、立ち止まる日があっても大丈夫。
アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回。婚活4年で出会った夫といま結婚生活2年目。 「もう疲れた」「次どこ行けばいい?」と迷う30代女性の道しるべになりたくて書いてます。
— みお
Mio's note
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