アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回を試した実体験で書いています。
仮交際を終了した私の体験談。いい人だからと続けて気づいた違和感
結婚相談所で仮交際に進んだのに、なんとなく違和感がある。でも相手はいい人だし、断る理由が見つからない。そんな状態のまま交際を続けてしまったこと、私にもありました。
正直に言うと、当時の私は「いい人だから」を理由に、自分の気持ちを後回しにしていました。今日は、その仮交際を自分から終了させるまでの体験と、そこで気づいたことを書いてみます。
「いい人」だから続けていた仮交際
相談所で紹介されたその人は、清潔感があって、会話も丁寧で、私の話をちゃんと聞いてくれる人でした。デートの日程調整もスムーズで、連絡の頻度もちょうどよかった。
条件だけ見れば、文句のつけようがない相手でした。年収も安定していて、家族の話も落ち着いていて、友達に話したら「いいじゃん、続けなよ」と言われるタイプ。婚活を4年やってきた私からすると、こういう相手にはそう簡単に出会えないことも、痛いほどわかっていました。
でも、2回目のデートが終わったあたりから、心のどこかにモヤモヤが残るようになっていました。楽しくなかったわけじゃない。嫌なことをされたわけでもない。ただ、次に会う約束をするとき、ちょっとだけ気が重くなる自分がいました。
違和感の正体を無視し続けた3週間
その違和感、最初は「緊張してるだけ」「まだ慣れてないだけ」と自分に言い聞かせていました。条件のいい人になかなか出会えないことを知っているからこそ、「これを逃したらもったいない」という気持ちが強かったんです。
これ、けっこう刺さりました。相談所のカウンセラーに「相手を探す前に、譲れない条件を3つに絞りましょう」と言われたことがあったのですが、そのとき絞った条件には「一緒にいて自然に笑えること」も入っていたはずなのに、いつの間にか年収や安定性のような数字だけを見ていた自分に気づいたんです。
3回目のデートの前、不安が強くなって友達に話を聞いてもらいました。話しているうちに、自分でも驚くくらいはっきりと「会うたびに、素の自分でいられていない」という言葉が出てきました。無理して明るく振る舞って、相手に合わせて笑って、家に帰るとどっと疲れている。その繰り返しでした。
仕事終わりに予定を詰め込みすぎて、デート中に笑えなくなっていたことも思い出しました。相手のせいではなく、私自身のコンディションの問題もあったのだと思いますが、それも含めて「今の自分に合った交際になっているか」を見直すきっかけになりました。
条件の良さと相性は別物だと気づいた瞬間
以前、お金の話ばかりする男性と会ったとき、「条件確認と品定めは違う」と感じたことがありました。今回はそれとは逆で、条件の良さに引っ張られて、相性の違和感を見ないふりをしていたパターンです。
どちらも根っこは同じで、「条件」と「一緒にいて心地いいかどうか」を、私はまだきちんと切り分けられていなかったんだと思います。「普通の人でいい」と言いながら、実は条件を10個以上並べていた自分に気づいたこともありましたが、今回はその逆で、条件を満たしているからこそ気持ちを疑わずにいた、という感じでした。
正直、条件のいい人を目の前にすると「これを逃したら次はない」という焦りが出てきます。その時の私、完全に焦ってました。でも焦りから続けた交際は、結局どこかで無理が出てきます。
終了を決めるまでにやった3つのこと
仮交際を終了させると決めるまで、私は次のことをやりました。
-
違和感を紙に書き出す 「楽しい」「疲れる」「無理してる」など、デートのたびに感じたことを短く書き留めました。並べてみると、ポジティブな言葉よりも「無理してる」「疲れる」が多いことが一目でわかりました。
-
友達に話してみる 誰かに話すと、自分の中で漠然としていた違和感が言葉になります。友達A子はアプリを3つ掛け持ちして疲れ、返信が雑になってしまった経験があり、「無理して続けると、相手にも失礼になるよ」と言ってくれました。その一言で、迷いが少し軽くなりました。
-
カウンセラーに正直に相談する 「いい人なんですけど、一緒にいて自然体になれないんです」とそのまま伝えました。カウンセラーは責めることなく、「それは大事な気づきです」と受け止めてくれて、終了の手続きも淡々と進めてくれました。
終了を伝えたときの相手の反応
終了を伝えるのは正直、気が重かったです。相手を傷つけてしまうんじゃないか、わがままだと思われるんじゃないか、そんな不安もありました。
でも実際に伝えると、相手も「なんとなく感じていた」と話してくれました。無理をしていたのは私だけじゃなかったのかもしれません。お互いに気を遣いすぎて、素の自分を出せないまま関係を続けていたんだと思います。
でも、無理して笑う必要はなかった。今はそう思えます。お互いに違和感を抱えたまま交際を続けるより、早めに区切りをつけたほうが、結果的にはお互いのためになったと感じています。
いい人だからこそ悩む人へ伝えたいこと
「いい人だから」「条件がいいから」を理由に迷っているなら、その気持ち自体は自然なものだと思います。婚活を続けていると、条件のいい相手になかなか出会えない現実を知っているからこそ、余計に手放しづらくなります。
ただ、条件の良さと、一緒にいて自然体でいられるかどうかは、別の軸だということは覚えておいて損はないと思います。私はこう感じた、というだけの話ですが、違和感を紙に書き出したり、信頼できる人に話したりするだけでも、自分の本音が見えやすくなります。
仮交際は、本交際に進むかどうかを見極めるための期間です。無理をして続けることが誠実さではなく、自分の違和感に正直になることも、相手への誠実さのひとつだと、今回の経験を通して思うようになりました。
まとめ:今日できる一歩
仮交際中にモヤモヤを感じても、それを責める必要はありません。まずは、デートのあとに感じたことを一言でいいので書き留めてみてください。それだけで、自分がどんな交際を求めているのか、少しずつ見えてくるはずです。
条件のいい相手を前にすると、違和感を見なかったことにしたくなる気持ち、私にはよくわかります。それでも、焦らず、自分の気持ちに正直に向き合うこと。それが、遠回りのようで一番の近道だと、私は思っています。
関連記事
最後まで読んでくれてありがとう。婚活は、立ち止まる日があっても大丈夫。
アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回。婚活4年で出会った夫といま結婚生活2年目。 「もう疲れた」「次どこ行けばいい?」と迷う30代女性の道しるべになりたくて書いてます。
— みお
Mio's note
もう一歩進めるなら
一人で判断し続ける婚活から、相談できる婚活へ
メッセージや初対面の判断に疲れているなら、オンライン結婚相談所で条件整理から始める選択肢もあります。
※ 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。無理に登録せず、今の婚活状況に合うかだけ確認してみてください。
次にできること