アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回を試した実体験で書いています。
婚活半年で成果ゼロだった私が、やり方を変えて流れが変わった話
婚活を始めて半年。何人かと会ったし、メッセージもそれなりに頑張った。それなのに、交際につながる相手は一人もいない。
周りからは「まだ半年でしょ」と言われても、本人にとっては長いんですよね。
私も28歳で婚活アプリを始めた頃、半年たっても成果らしい成果がなくて、かなり焦りました。友達の結婚報告を見るたびに、自分だけが同じ場所で足踏みしているような気持ちになっていたんです。
正直に言うと、その時の私は婚活を続けることだけで精いっぱいでした。
でも、あとから振り返ると、問題は私に魅力がないことではありませんでした。頑張る方向と、自分に合う進め方が少しずれていたんです。
この記事では、婚活半年で成果なしだった私が、何をやめて、何を変えたのかを体験談としてお話しします。「このまま同じやり方で続けていいのかな」と迷っている人の、立て直すきっかけになればうれしいです。
婚活半年で「成果ゼロ」と感じていた頃の私
当時の私は、婚活アプリでマッチして、メッセージをして、週末に会うという流れを繰り返していました。
半年間で何人かとは初デートまで進みました。でも、2回目につながらなかったり、こちらがいいなと思った相手から返信が来なくなったり、反対に相手から好意を向けられても私の気持ちが動かなかったり。
目に見える結果だけを数えると、交際ゼロ。結婚につながりそうな相手もゼロでした。
特につらかったのは、婚活をしていない友達から「そんなに会っているなら、そのうち見つかるよ」と励まされた時です。悪気がないのはわかっているのに、「そのうちって、いつ?」と思ってしまいました。
さらに私は、LINEの返信が少し遅いだけで脈なしだと考えたり、初デート後の文章が短いだけで落ち込んだりしていました。相手の気持ちがわからない時間に耐えられず、勝手に悪い結論を出していたんです。
その時の私、完全に焦ってました。
婚活半年で成果がないと、「もっと会わなきゃ」「条件を下げなきゃ」「休んだらさらに遅れる」と考えやすくなります。でも、焦ったまま行動量だけを増やしても、私はあまりうまくいきませんでした。
成果が出なかった原因は、努力不足ではなかった
私は最初、自分の努力が足りないと思っていました。そのため、アプリを見る時間を増やし、メッセージの返信を急ぎ、仕事終わりにもデートを入れるようになりました。
ところが、予定を増やすほど婚活は雑になっていきました。
仕事で疲れた夜に相手のプロフィールを読み、似たような文章で返信する。平日の夜と土日の両方に予定を入れ、誰と何を話したのかわからなくなる。デート中も次の予定が頭に浮かび、目の前の人との会話に集中できない。
一度、仕事終わりの予定を詰め込みすぎて、デート中にうまく笑えなくなったことがあります。相手が悪いわけではないのに、質問されるたびに「ちゃんと答えなきゃ」と苦しくなっていました。
でも、無理して笑う必要はなかったんですよね。
また、私は「普通の人でいい」と言いながら、心の中では細かな条件をたくさん持っていました。
- 年齢差はこの範囲
- 年収はこれくらい
- 身長はできれば高め
- 返信は遅すぎない
- 会話をリードしてほしい
- 清潔感がある
- 休日が合う
- 転勤がない
- 食の好みが近い
- 趣味にも理解がある
書き出してみたら、10個以上ありました。「普通の人」の範囲が、かなり狭くなっていたんです。
努力が足りなかったというより、判断基準が曖昧なまま、疲れる方法を続けていた。これが、私が半年間動いても手応えを感じられなかった大きな原因でした。
私が変えたのは、出会いの数より婚活の進め方
半年を過ぎた頃、私はいったん立ち止まりました。婚活そのものをやめたわけではありません。ただ、同じやり方を繰り返すのをやめました。
私が見直したのは、大きく3つです。
1. 譲れない条件を3つに絞った
その後、結婚相談所のカウンセラーから「相手を探す前に、譲れない条件を3つに絞りましょう」と言われました。
これ、けっこう刺さりました。
私は条件を絞ることを、妥協することだと思っていたんです。でも実際は、どうでもいい条件と、本当に大切な条件を分ける作業でした。
私が残したのは、安心して話せること、生活に対する考え方が大きくずれていないこと、違和感を伝えた時に話し合えること。この3つです。
年収や外見をまったく見なくなったわけではありません。ただ、プロフィール上の条件だけで早く結論を出すのをやめました。
条件を3つに絞ると、「この人は理想通りか」ではなく、「一緒にいる時の私は無理をしていないか」という見方ができるようになりました。
2. 婚活の予定を減らした
以前の私は、空いている日に婚活の予定を入れないと不安でした。何もしない週末があると、他の人に遅れているような気がしたんです。
そこで、会う人数を一時的に減らし、仕事が忙しい週は新しい約束を入れないようにしました。メッセージも、すぐ返すことより、相手の文章を読んで落ち着いて返すことを優先しました。
友達のA子はアプリを3つ掛け持ちしていた時期がありましたが、通知に追われて返信がどんどん雑になっていました。本人も「選択肢は増えたのに、誰にも興味を持てなくなった」と話していたんです。
私も似た状態だったと思います。
婚活は、動いた量がそのまま成果になる仕事ではありません。疲れている時は、人を見る目も、自分の気持ちを感じ取る力も鈍ります。
休むことは、逃げではなく立て直し。そう考え直してから、婚活以外の予定も大切にできるようになりました。
3. 相手の評価より、自分の違和感を確認した
以前の私は、「相手からどう思われたか」ばかり気にしていました。デート後に連絡が来れば安心し、遅ければ落ち込む。自分がその人をどう感じたかは、後回しでした。
ある初デートで、会って間もない相手からいきなり手をつながれそうになったことがあります。その場では笑ってごまかしましたが、帰宅後もずっと引っかかっていました。
以前なら「私が気にしすぎなのかな」と飲み込んでいたと思います。でも、その時から、小さな違和感をなかったことにしないと決めました。
デート後は、次の3点をメモするようにしました。
- 会話中に無理をしていなかったか
- こちらの話や断り方を尊重してくれたか
- もう一度会いたい理由を自分の言葉で説明できるか
「嫌われなかったか」ではなく、「私は安心できたか」を確認する。これだけでも、婚活の主導権が少し自分に戻ってきた感覚がありました。
やり方を変えたら、婚活の流れが少しずつ変わった
進め方を見直した翌週から、急に理想の相手が現れたわけではありません。ここは正直に伝えておきたいです。
ただ、婚活中の気持ちは少しずつ変わりました。
まず、合わない相手に早い段階で気づけるようになりました。たとえば、お金や勤務先の話ばかり聞いてくる男性と会った時も、「条件を確認しているだけかも」と無理に納得しなくなりました。
結婚を考えるうえで条件の確認は必要です。でも、お互いを知ることと、相手を品定めすることは違う。私はそう感じました。
反対に、プロフィールだけでは目立たなかった相手とも、会話のテンポや安心感を丁寧に見られるようになりました。すぐに盛り上がらなくても、こちらの話を覚えてくれていたり、無理に距離を縮めようとしなかったりする人には、もう一度会ってみようと思えました。
また、写真も見直しました。以前は盛れている写真を選ぶことばかり考えていましたが、友達に見てもらい、清潔感と普段の雰囲気が伝わる写真に変更しました。
すると、私の場合は月3件ほどだったマッチが月20件ほどまで増えました。もちろん、写真を変えれば同じ結果になるとは限りません。それでも、加工の強さより第三者から見た自然さが大切だと実感しました。
友達のB子も、プロフィール写真を変えたあと、「見た目を褒めるだけのメッセージが減って、趣味について聞かれるようになった」と話していました。出会いの数だけでなく、最初の会話の質にも影響することがあるんだと思います。
こうした小さな変化が重なり、婚活が「選ばれるための試験」ではなく、「お互いに合うか確かめる時間」に変わっていきました。
婚活半年で成果なしの時に確認したいチェックリスト
もし今、「半年も婚活したのに何も残っていない」と感じているなら、行動量を増やす前に一度だけ立ち止まってみてください。
私は次の項目を見直すことで、自分がどこで疲れているのか整理できました。
- 譲れない条件を3つ以内で言えるか
- 「普通の人」という言葉の中に、細かな条件を詰め込みすぎていないか
- 疲れている日に無理やりデートを入れていないか
- 複数の相手との連絡が作業になっていないか
- 返信速度だけで脈あり、脈なしを決めていないか
- 相手からの評価より、自分の安心感を確認できているか
- 小さな違和感を「私が気にしすぎ」と片づけていないか
- 婚活を休むことに強い罪悪感を持っていないか
全部を一度に変える必要はありません。
私の場合は、まず翌週の予定を1つ減らし、条件を紙に書き出すところから始めました。大きな決断ではなかったけれど、それだけでも頭の中の焦りが少し静かになりました。
婚活半年という期間だけを見れば、成果がないように感じるかもしれません。でも、会った相手や疲れた場面を振り返ると、「自分には何が合わないか」という情報は残っています。
それも、次のやり方を決めるための大事な材料です。
まとめ|成果がない時こそ、自分を責めるより進め方を見直す
婚活を半年続けても交際につながらないと、自分に原因があるように感じてしまいます。私も「もっと若ければ」「もっと魅力があれば」と何度も考えました。
でも、半年で成果が出ていないことと、あなたに魅力がないことは同じではありません。
私の場合は、条件を増やしすぎていたこと、予定を詰め込みすぎていたこと、相手からの評価ばかり気にしていたことが、婚活を苦しくしていました。
やり方を変えてからも迷う日はありました。それでも、自分の疲れや違和感を無視しなくなったことで、以前より落ち着いて相手を見られるようになりました。
今日できる一歩は、たくさんの人に申し込むことではなくても大丈夫です。譲れない条件を3つ書く、次の予定を1つ減らす、誰かに今の不安を話す。そのくらいからでいいと思います。
半年頑張った自分を、まずは責めないであげてください。立ち止まることも、婚活を前に進めるための選択です。
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アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回。婚活4年で出会った夫といま結婚生活2年目。 「もう疲れた」「次どこ行けばいい?」と迷う30代女性の道しるべになりたくて書いてます。
— みお
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