アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回を試した実体験で書いています。
結婚したいのかわからなくなった30代の私へ。婚活を続ける前に考えたこと
「結婚したいから婚活を始めたはずなのに、最近はもう何がしたいのかわからない」。
30代で婚活を続けていると、こんな気持ちになることがあります。周りの結婚報告、親からの何気ない一言、アプリで続くやり取り。最初は前向きだったはずなのに、気づけば“結婚したい”より“取り残されたくない”が大きくなっている。
私もありました。婚活を始めて数年たった頃、プロフィールを眺めても誰にも会いたいと思えなくて、「私、そもそも結婚したいんだっけ」と止まりました。
今日は、結婚したいかわからなくなった時に、私が婚活を続ける前に考えたことを書きます。答えを急いで出すための記事ではありません。自分の本音を置き去りにしないための、少し立ち止まる時間になればうれしいです。
「結婚したい」ではなく「焦っている」だけかもしれない
婚活中は、焦りと希望がくっついて見えやすいです。
友達が結婚した。親が将来を心配している。年齢のことを考えると、のんびりしていられない気がする。こういう気持ちはすごく自然だし、私も何度もありました。
ただ、その焦りだけで予定を詰め込むと、婚活がどんどん苦しくなります。私は仕事終わりにデートを入れすぎて、会っている最中に笑えなくなったことがありました。相手が悪いわけでも、自分に問題があるわけでもなく、単純に心の余白がなかったんです。
その時の私、完全に焦ってました。
「今月何人に会えたか」や「何歳までに結婚できるか」を考える前に、こんなふうに聞いてみるのがおすすめです。
- 結婚そのものがしたいのか
- 今の孤独や不安を早く消したいのか
- 周囲に遅れたくないのか
- 婚活を休んだら不安になるのか、それとも少し安心するのか
どれが正しいという話ではありません。自分が何に追われているのかを知るだけでも、次の選び方が変わります。
私が「結婚後の生活」を具体的に書き出した理由
結婚したいかわからなくなった時、私は「どんな人と結婚したいか」ばかり考えていました。年齢、仕事、価値観、会話の相性。もちろん大事です。
でも、相談所のカウンセラーさんに言われた「相手を探す前に、譲れない条件を3つに絞りましょう」という言葉で、少し考え方が変わりました。
そこで私は、相手の条件ではなく、結婚後に送りたい生活を書き出してみました。
たとえば、平日の夜は一人の時間もほしい。家事はどちらかに偏らず話し合いたい。困った時に黙り込まず、ちゃんと言葉で伝え合いたい。休日は毎回予定を入れず、家でのんびりする日もほしい。
書いてみると、私が欲しかったのは「既婚者」という肩書きではなく、安心して暮らせるパートナーシップだったんだと気づきました。
結婚式や指輪、家族への報告を想像しても気持ちが動かない時でも大丈夫です。まずは、誰かと暮らす毎日を想像して、自分がほっとする場面を探してみてください。
「普通の人でいい」に隠れていた本音
私は以前、「普通の人でいいんだよね」とよく言っていました。
でも紙に書き出してみたら、年収、学歴、住んでいる場所、見た目、休日、連絡頻度、会話力など、条件が10個以上ありました。条件が多いこと自体が悪いわけではありません。ただ、何が絶対に必要で、何が“不安だから欲しい条件”なのかは分けた方がいいと思いました。
私の場合、譲れなかったのは3つでした。
- 話し合いから逃げないこと
- 金銭感覚が大きく離れていないこと
- 一緒にいて無理に明るく振る舞わなくていいこと
逆に、なんとなく大事だと思い込んでいた条件は、実際に会った人との時間を重ねるうちに優先度が下がりました。
条件を減らすためではなく、本当に大切なものを見失わないために整理する。私はこの方が婚活で疲れにくかったです。
婚活を休むことは、逃げではなかった
「ここで休んだら、もう再開できなくなるかも」と思って、しんどいのにアプリを開き続けた時期があります。
返信が来る速度だけで脈ありかどうかを判断して、勝手に落ち込んでいました。会った人の小さな反応を何度も思い返して、「次はもっと上手に話さなきゃ」と反省会までしていました。
正直に言うと、甘かった。
相手探しを頑張れば頑張るほど、心の体力が無限にあるわけではなかったんです。
だから私は、一定期間だけ通知を切り、会う予定を入れないことにしました。最初は怖かったけれど、少し休むと「結婚を諦めたい」のではなく、「今の進め方がしんどい」だけだと見えてきました。
休んでいる間に、友達とごはんを食べたり、一人で映画を見たり、仕事以外の楽しみを戻したりしました。婚活以外の自分を思い出せると、相手に選ばれるための行動ではなく、自分に合う相手を探す感覚が少し戻ってきます。
続けるかどうかは、今すぐ決めなくていい
結婚したいかわからなくなった時、「続ける」「やめる」の二択にしなくていいと私は思います。
たとえば、アプリを一つに減らす。会う頻度を月に2回までにする。プロフィールを見ない曜日を決める。結婚相談所の話を聞くだけ聞いてみる。友達に今の気持ちを話してみる。
選択肢の間には、ちゃんと“少し整える”という道があります。
友達のA子も、複数のアプリを掛け持ちして疲れ切っていました。返信が雑になってしまい、会う前から相手に申し訳なさを感じるほどだったそうです。そこで一度数を減らして、無理なく返せる範囲だけにしたら、「会いたい人を自分で選べている感じが戻った」と話していました。
婚活は、気合いで走り続けるものではないと思います。自分の生活が崩れるほど頑張る必要はありません。
こんな気持ちなら、いったん立て直すサインかも
迷っている自分を責めなくていいけれど、少し休んだり進め方を変えたりした方がいいサインはあります。
- メッセージを見るだけで動悸がしたり、気分が重くなったりする
- デートのたびに「失敗しないこと」ばかり考えている
- 会いたい相手ではなく、会わないと不安だから予定を入れている
- 断られることが怖くて、自分の違和感を飲み込んでいる
- 婚活の話題を振られるだけで、自分を否定されたように感じる
私も初デートで、いきなり手をつながれそうになった時に違和感がありました。でも「せっかく会えたし」「これくらい普通かも」と流そうとしたんです。その後、自分の気持ちを置いていかないと決めました。
でも、無理して笑う必要はなかった。
結婚したいかどうかを考える前に、目の前の相手や進め方に対して、自分が安心できているかを見てあげてください。
「結婚したい」の答えは、きれいじゃなくていい
「一生一人は寂しいから」「安心できる相手がほしいから」「子どものことを考えると迷っているから」「一人の生活も好きだけど、誰かと暮らすことにも憧れるから」。
結婚したい理由は、立派な言葉にならなくていいと思います。
私も最初から強い確信があったわけではありません。迷いながら会って、疲れながら休んで、自分が大切にしたい生活を少しずつ言葉にしました。その途中で、「結婚しなきゃ」ではなく「この人となら日常を一緒に作りたい」と思える相手に出会えました。
今、答えが出ないなら、「今日は婚活アプリを開かない」「譲れないことを3つだけ書く」くらいの一歩で十分です。結婚したいかわからない自分も、婚活に疲れた自分も、置いていかなくて大丈夫です。
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最後まで読んでくれてありがとう。婚活は、立ち止まる日があっても大丈夫。
アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回。婚活4年で出会った夫といま結婚生活2年目。 「もう疲れた」「次どこ行けばいい?」と迷う30代女性の道しるべになりたくて書いてます。
— みお
Mio's note
もう一歩進めるなら
次に会う人を、少しだけ本気度で選び直す
30代の婚活では、恋活よりも結婚への温度感が近い相手を探せる場所を選ぶ方が遠回りしにくいです。
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