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婚活相手の欠点ばかり気になるのは高望み?減点方式をやめられなかった私が見直したこと

みお2026年10月1日約7分で読めます

この記事の結論

婚活中に相手の欠点ばかり目についてしまう。それは高望みなのか、単なる慎重さなのか。減点方式がクセになっていた私が、欠点を仕分けして見方を変えた方法を、体験談とチェックリストでまとめました。

みお ・ 33歳 ・ 婚活4年→結婚本人体験 ✓

アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回を試した実体験で書いています。

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婚活相手の欠点ばかり気になるのは高望み?減点方式をやめられなかった私が見直したこと

「この人、悪くはないんだけど、笑い方がちょっと…」 「店選びが雑だったし、やっぱりナシかな」

婚活中、会った相手の欠点ばかりが頭に残って、帰り道にひとり反省会をしていた時期が私にはあります。そのたびに「私、高望みなのかな」と自己嫌悪。わかる、という方も多いと思います。

私は33歳で、婚活は4年続けました。最初の3年ほどは、会った人を頭の中で採点しては、減点だらけで見送る、というパターンをずっと繰り返していました。正直に言うと、あの頃の私は「失敗しない相手」を探していて、「一緒にいて楽な相手」を探せていなかったんです。

この記事では、減点方式になってしまう理由と、私が実際に見直した3つのことをまとめます。読み終わる頃に、欠点が気になる自分を責めなくてよくなっていたら嬉しいです。

欠点が気になるのは、高望みとは限らない

最初に伝えたいのは、欠点に気づくこと自体は悪くない、ということです。

婚活は、これから何十年も一緒に暮らすかもしれない人を選ぶ場です。慎重になるのは自然だと思います。特にアラサーになると、仕事でもミスを見つけて直すのが評価される環境にいる人が多いので、「問題点を先に探す」思考がクセになりやすいんですよね。私も営業企画の仕事で、資料の穴を探すのが得意でした。その目線を、そのままデートに持ち込んでいたんです。

ただ、ここで区別したいことがあります。

  • 危険のサインに気づく力(約束を守らない、お金や言葉遣いに不安がある、など)
  • 好みとのズレに気づく力(笑い方、服の趣味、話すテンポなど)

前者は大切な力です。でも後者まで全部を減点に回すと、誰と会っても満点が取れなくなります。欠点ばかり気になる状態というのは、この2つがごちゃ混ぜになっているサインかもしれない、と今は感じています。

私がやっていた「初対面2時間の減点採点」

当時の私の頭の中を、恥ずかしいけれど正直に書きます。

初対面のカフェで、相手が席に着いた瞬間から採点が始まります。

  • 靴が少し汚れている(-2点)
  • 注文のときに店員さんへの声が小さい(-3点)
  • 私の仕事の話への相づちが浅い(-5点)
  • 会計のとき、ほんの一瞬財布を出すのが遅かった(-3点)

こうして2時間後には、持ち点100点がいつの間にか60点台。「うーん、今回もナシかな」と帰る。これを何十回も繰り返しました。

その時の私、完全に「間違えない人選び」に必死でした。友達に話すと「それ、減点しすぎじゃない?」と笑われたのですが、当時は笑えなかったです。間違えたくなかったから。

今振り返ると、この採点には大きな問題がありました。加点の項目がそもそも存在しなかったんです。優しい言葉をかけてくれても、それは「当たり前」として点にならない。欠点だけが点数に反映される仕組みなので、どんな人でも点数は下がる一方でした。

「普通の人でいい」と言いながら、条件が10個以上あった

もうひとつ、痛い気づきがあります。

私は婚活中ずっと「普通の人でいいんです」と周りに言っていました。ところがある日、ノートに「譲れないこと」を書き出してみたら、10個以上あったんです。

  • 清潔感がある
  • 会話のテンポが合う
  • 食べ方がきれい
  • 仕事に前向き
  • お金の価値観が近い
  • 連絡がマメすぎず遅すぎない
  • 店選びのセンスがいい
  • 家族を大切にしている
  • …

これ、けっこう刺さりました。「普通」って全然普通じゃなかった。全部を満たす人を探すのは、かなり難易度が高いです。

ちょうどその頃、結婚相談所のカウンセラーさんに「相手を探す前に、譲れない条件を3つに絞りましょう」と言われました。最初は「3つなんて無理」と思ったのですが、絞る作業をしたことで、自分が何を大事にしたいのかが初めて見えてきました。

条件が多いこと自体は悪いことではありません。ただ、全部が同じ重さで並んでいると、どれか1つ欠けただけで「ナシ」になってしまう。欠点が気になる正体のひとつは、これだったと思います。

見直したこと1:欠点を3つに仕分けする

減点方式をやめるために最初にやったのは、気になった点を無理に消すことではなく、仕分けすることでした。デートのあとに、気になった欠点を次の3つに分けてメモします。

  1. 譲れない:価値観や安心感に関わること(約束を守らない、人を見下す発言、お金の話で品定めされるなど)
  2. 慣れそう:最初は気になるけれど、付き合ううちに変わる可能性があること(話すテンポ、服の好み、緊張からくる口数の少なさなど)
  3. ただの好みの違い:私の好みと違うだけで、相手に非はないこと(笑い方、趣味の方向性など)

このやり方にしてから、驚くほど結果が変わりました。以前は「気になった点が5個ある=ナシ」と数で判断していたのが、「譲れないが0個、慣れそうが2個、好みの違いが3個」と中身を見られるようになったんです。

実際、お金の話ばかりする男性と会ったときは、これが役に立ちました。条件の確認と品定めは違う、と感じて、そこは私の「譲れない」に入れることができた。逆に、緊張で口数が少なかった人は「慣れそう」に分類して、もう一度会う選択ができました。

見直したこと2:加点メモ1行と「3回会うまで保留」

2つ目は、採点表に加点の欄を作ったことです。

やることは簡単で、デート後に「良かったこと」を1行だけスマホにメモします。

  • 私の話を最後まで聞いてくれた
  • 帰り際に「今日は楽しかった」と言ってくれた
  • 店員さんにも丁寧だった

最初はなかなか書けなくて、正直びっくりしました。欠点なら10個すぐ出てくるのに、良かった点は1個ひねり出すのも大変。それだけ私の目が減点に偏っていた、ということだと思います。

3つ目は、判断を急がないことです。初対面の2時間で「合う・合わない」を決め切ろうとすると、どうしても減点に寄ります。緊張している相手の本来の姿は、そこでは見えないからです。私は「3回会うまでは、致命的な違和感がなければ保留」と決めました。

ただ、これを「我慢して続ける」という意味にはしないでください。保留はあくまで、見えていない部分を確認するための時間です。

友達のB子は、最初のメッセージの質が上がらないと悩んでいたとき、自分の見方を変えたことで相手の印象が変わったと話していました。相手が変わったというより、見る側の視点が変わった、という感じでした。私も同じだったと思います。

違和感を飲み込まなくていいとき

ここまで読むと、「じゃあ欠点は全部目をつぶったほうがいいの?」と感じるかもしれません。そうではありません。

初デートでいきなり手を繋がれそうになったとき、私は違和感を飲み込まないと決めました。あれは好みの違いではなく、私の「譲れない」でした。こうした安心・尊重に関わる違和感は、時間が経てば慣れるものとは別物だと思っています。

目安として、次のような場合は、欠点探しではなく、あなたの感覚が出しているサインとして大切にしていいと思います。

  • 断ったことに対して不機嫌になる、責める
  • 店員さんや第三者への態度が明らかに横柄
  • 会話の中で、こちらを見下すような発言が続く
  • 一緒にいるとずっと疲れる、緊張が抜けない

無理して笑う必要はなかった、というのが私の本音です。仕分けの目的は、全部OKにすることではなく、見送る理由をはっきりさせること。理由が整理できると、見送るときも迷いが減ります。

あと、疲れているときほど減点は厳しくなります。仕事終わりに予定を詰め込みすぎて、デート中に笑えなくなったことが私にもありました。そんなときの採点は、当てになりません。休むことを「逃げ」ではなく「立て直し」と考えて、少し間を空けるのも大切な選択だと思います。

まとめ:今日できる一歩は、気になった点を3つに仕分けること

欠点ばかり気になるのは、あなたが高望みだからとは限りません。慎重さと、減点に偏った見方と、条件が全部同じ重さで並んでいることが重なっているだけ、ということも多いです。

最後に、今日からできることをまとめます。

  • 直近で会った人を思い出して、気になった点を「譲れない/慣れそう/好みの違い」に仕分けしてみる
  • 良かったことを1行だけメモする
  • 譲れない条件を3つに絞ってみる
  • 疲れているときは、判断を急がない

どれか1つだけでも大丈夫です。私もこの仕分けを始めてから、「誰と会っても満足できない」という感覚が、少しずつ薄れていきました。

あなたのペースで、少しずつ試してみてくださいね。

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最後まで読んでくれてありがとう。婚活は、立ち止まる日があっても大丈夫。

アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回。婚活4年で出会った夫といま結婚生活2年目。 「もう疲れた」「次どこ行けばいい?」と迷う30代女性の道しるべになりたくて書いてます。

— みお

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