アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回を試した実体験で書いています。
婚活初デートで「また会いたいかわからない」と迷ったら。私がすぐ答えを出さなくなった理由
初デートの帰り道、電車に揺られながら「で、どうだったんだろう」と自分に聞いてみて、答えが出ない。嫌ではなかった。でも、また会いたいかと言われると、よくわからない。
私はこの状態を婚活4年の間に何十回も経験しました。そして最初の頃は、その日の夜までに白黒つけようとして、だいたい間違えていました。
正直に言うと、「わからない」を「ナシ」と翻訳していた時期が長かったです。
この記事では、初デート後に「また会いたいかわからない」と迷ったときに、私がどうやって考えるようになったかを書きます。すぐに答えを出さなくなった理由と、迷いを整理するチェックリスト、そして保留の伝え方まで。少し先を歩いた友達の話として読んでもらえたらうれしいです。
「また会いたいかわからない」は、ダメな反応じゃない
まず伝えたいのは、初デートで迷うのは普通だということです。
考えてみると、初デートは1〜2時間、しかもお互いに少し緊張した状態で話しているだけ。相手の素の表情も、疲れているときの態度も、笑いのツボも、まだほとんど見えていません。その情報量で「この人と結婚したいか」まで判断しようとするほうが、むしろ無理があると思います。
私はアプリ婚活を始めた頃、初デートの評価を「ドキドキしたかどうか」で決めていました。ドキドキしなければナシ。で、ナシの人が続いて「私、誰にもときめかないのかな」と落ち込む。
でも後から気づいたんです。私がときめいた人は、だいたい会話が上手くて距離の詰め方が早い人でした。つまり「初対面で感じがいい」のと「一緒に生活して楽か」は、別の能力だったんですよね。
「わからない」は、まだ判断材料が足りていないというサインです。自分の感度が鈍いわけでも、相手に失礼なわけでもありません。
私が初デートの帰り道に答えを出すのをやめた理由
私がその日のうちに答えを出すのをやめたのには、はっきりしたきっかけがあります。
婚活2年目の秋、仕事が忙しい時期に、金曜の夜と土曜の昼と日曜の夕方に初デートを3つ詰め込んだことがありました。効率よく進めたかったんです。
結果、日曜の相手の前で、私は笑えなくなっていました。相手が悪いわけじゃない。ただ疲れて、相槌を打つのが精一杯。帰り道に「なんか合わなかったな」と判定して、お断りしました。
その時の私、完全に焦ってました。
数週間後、友達に「それ、相手の問題じゃなくて、あんたの体力の問題じゃない?」と言われて、ようやく気づきました。あの日の「合わない」は、相手の評価ではなく、私のコンディションの評価だったんです。
初デートの直後は、緊張の反動、疲れ、空腹、仕事の残りなど、相手と関係ないノイズがいちばん大きい時間帯です。そこで出した答えは、ノイズ込みの答えになりやすい。だから私は、翌日か翌々日に、落ち着いた状態で考え直すことにしました。
迷いの正体を3つに分けてみる
「また会いたいかわからない」と一言で言っても、中身は人によって、日によって違います。私は迷ったとき、まず迷いの種類を3つに分けるようにしました。
1つ目は、相手への具体的な違和感。 話をさえぎられた、店員さんへの態度が気になった、距離の詰め方が早すぎた、など。私は初デートでいきなり手を繋がれそうになったことがあり、そのときは「気のせいかな」と飲み込みそうになりました。でも違和感は、だいたい理由があります。これは「わからない」ではなく、本当は「ちょっと嫌だった」のほうに近いことが多いです。
2つ目は、自分側の疲れや余裕のなさ。 さっきの私のように、相手と関係なく自分の状態が悪いケース。この場合、相手の評価はいったん保留にしたほうが公平です。
3つ目は、条件は合っているのに気持ちが動かないケース。 年収も住まいも価値観も問題ない。話も普通にできた。でも、なんというか、ピンとこない。これがいちばん迷います。私はこのタイプのとき、「ピンとこない」の中身がときめきの不在なのか、何か引っかかりがあるのかを、もう一段掘るようにしていました。
迷いがどのタイプなのかわかるだけで、次にやることがかなり変わります。
「また会いたいかわからない」ときの私のチェックリスト
翌日、落ち着いてから自分に聞いていた質問を、そのまま置いておきます。全部に答えなくても、2〜3個考えるだけで輪郭が見えてきます。
- デート中、自分は素の自分でいられた時間があったか
- 相手の話を聞いていて「もう少し聞きたい」と思った場面が1つでもあったか
- 嫌だったことを、具体的な言葉で言えるか(言えないなら、嫌ではなく「慣れていない」かもしれない)
- 店員さんや周りの人への態度は、自分の基準で許容範囲だったか
- 帰ってから、相手のことを1回でも思い出したか
- 「この人と話すと疲れる」と「今日の私が疲れていた」のどちらに近いか
- 友達に「どんな人だった?」と聞かれて、悪口以外に言えることがあるか
最後の質問は、けっこう刺さりました。私は「普通の人だった」としか言えない相手に対して、無意識に減点していたことに気づいたからです。
「もう少し聞きたい」場面が1つでもあれば、私は2回目に行く側に倒していました。逆に、具体的な違和感を言葉にできるなら、それは「わからない」ではないので、無理に会わなくていいと思います。
迷ったまま2回目に行っていい人、行かないほうがいい人
ここは私の経験からの感覚なので、「こういう人には合いやすいと思う」という温度感で読んでください。
迷ったまま2回目に行っていいと思うケース
- 嫌だったことを具体的に言えない
- 条件や生活感は合っていて、気持ちが追いついていないだけ
- 自分のコンディションが悪かった自覚がある
- 相手が無理に距離を詰めてこなかった
2回目は、1回目より情報が増えます。場所も時間帯も変われば、見える面が変わります。私は「2回目は情報収集」と割り切ってから、初デート後の迷いがかなり軽くなりました。
迷ったまま行かないほうがいいと思うケース
- 身体的な距離感や言動に、はっきりした違和感があった
- 「断るのが申し訳ないから」が一番の理由になっている
- 相手のLINEの返信速度や熱量で、自分の気持ちを決めようとしている
3つ目は、私がやりがちだった失敗です。相手の返信が早いと「脈ありかも、じゃあ会おうかな」、遅いと「やっぱりナシかな」。相手の温度で自分の答えを決めているので、いつまでも自分の気持ちがわからないままでした。
申し訳なさで会うのも、正直おすすめしません。2回目で断るほうが、お互いにしんどいからです。
返事の仕方。保留は失礼じゃない
「すぐに返事をしないと感じが悪いかな」と思って焦る人は多いと思います。私もそうでした。でも、翌日に丁寧に返せば、その日の夜に雑に返すより印象はずっといいです。
私が使っていたのは、こんな感じの流れです。
- 当日の夜: お礼だけ送る(「今日はありがとうございました。楽しかったです」程度)
- 翌日か翌々日: 自分の答えを出してから、次の提案か、お断りを送る
もし相手から先に「また会いたいです」と来たら、「ありがとうございます。少し予定を確認して、また連絡しますね」で十分です。これは保留であって、拒否ではありません。
結婚相談所のカウンセラーさんにも言われたのですが、交際を進めるかどうかは、1回会った熱量だけで決めなくていい。むしろ「もう1回会って確かめたい」と言える人のほうが、長い目で見て進めやすいそうです。
無理して笑う必要もないし、無理して即答する必要もなかったんです。
迷っている時間に、私がやっていたこと
答えを出すまでの1〜2日、ただモヤモヤしているのはもったいないので、私がやっていたことを3つ書きます。
1. 自分の「譲れない条件」を見直す
相談所で「相手を探す前に、譲れない条件を3つに絞りましょう」と言われたとき、私は「普通の人でいい」と言いながら、書き出したら10個以上ありました。迷っている相手が、その3つに引っかかっているのか、7個目や8個目の「あったらいいな」に引っかかっているのか。これを見ると、迷いの重さがわかります。
2. 友達に話す
3回目のデート前に不安が強くなって、友達に話して初めて冷静になれたことがあります。人に説明しようとすると、自分が何に引っかかっているのかが言葉になります。「それ、気にしすぎじゃない?」と言われて楽になることも、「それは私なら嫌」と言われて踏ん切りがつくこともありました。
3. 他の人とのやり取りを止めない
1人に集中して答えを出そうとすると、どうしても「この人を逃したら」という焦りが混ざります。並行して他の人ともやり取りを続けていたほうが、1人への判断が落ち着いてできました。これは私の体感ですが、婚活中の友達も同じことを言っていました。
まとめ
初デートで「また会いたいかわからない」と迷うのは、判断材料が足りていないだけで、あなたの感度や相手の価値の問題ではありません。
私がやっていたのは、当日に答えを出さないこと。迷いの種類を3つに分けること。具体的な違和感があるなら会わない、言葉にできないなら2回目で確かめること。そして、保留を失礼だと思わないこと。
今日できる一歩は、迷っている相手について「嫌だったことを具体的に1つ言えるか」を自分に聞いてみることです。言えないなら、もう1回会ってみてもいいと思います。言えるなら、それはもうあなたの答えです。
焦って出した答えより、1日寝かせた答えのほうが、私の場合はずっと当たっていました。
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— みお
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