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婚活で自分らしくいられない。好かれる私を演じて疲れていた時に気づいたこと

みお2026年10月8日約7分で読めます

この記事の結論

婚活で「好かれる私」を演じ続けて疲れていた私が、自分らしくいられない苦しさと向き合い、少し楽になれた考え方をまとめました。

みお ・ 33歳 ・ 婚活4年→結婚本人体験 ✓

アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回を試した実体験で書いています。

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婚活で自分らしくいられない。好かれる私を演じて疲れていた時に気づいたこと

婚活中、「本当は今日は会いたくないけれど、せっかく誘われたから行かなきゃ」「この話をしたら重いと思われるかな」と、自分の気持ちを後回しにしていませんか。

私もそうでした。相手に好かれたい気持ちが強すぎて、明るくて感じがよくて、なんでも受け止められる女性を演じていた時期があります。でも、デートの帰り道には毎回どっと疲れていました。

婚活で自分らしくいられないと感じるのは、あなたに魅力がないからではないと思います。むしろ真剣に向き合っているからこそ、「失敗したくない」「嫌われたくない」と頑張りすぎてしまうんですよね。

この記事では、私が好かれる私を演じて疲れた経験から気づいたことと、少しずつ自分に戻るためにやってよかったことを書きます。

「感じのいい女性」でいようとしすぎていた

以前の私は、初対面の男性と会う前から頭の中でシミュレーションをしていました。

  • 会話が途切れたら自分から話題を出す
  • 相手のお店選びが微妙でも褒める
  • 仕事の愚痴は言わない
  • 価値観が違っても、すぐには否定しない
  • なるべく笑顔でいる

今見ると、全部が悪いわけではありません。相手への思いやりは大事だし、初対面で必要以上に踏み込みすぎない配慮も必要です。

ただ、その時の私は「相手への配慮」と「自分を消すこと」を一緒にしていました。

たとえば、仕事終わりに予定を詰め込みすぎていた頃。平日の夜にデートを入れて、翌日も早いのに「忙しいと思われたらチャンスを逃すかも」と断れませんでした。デート中も相手の話に合わせて笑っていたけれど、帰宅した瞬間に何もしたくなくなったんです。

でも、無理して笑う必要はなかった。

婚活は短時間の面接ではなく、生活を一緒にできる人を探す時間です。疲れ切った状態で作った「感じのいい私」を気に入ってもらっても、その先で苦しくなるのは私でした。

自分らしくいられない原因は、相手より焦りだった

自分らしくいられない理由を、私はずっと「いい人に会うと緊張するから」だと思っていました。でも、振り返ると一番大きかったのは焦りです。

周りの結婚や出産の報告を見るたびに、置いていかれるような気がしていました。「次に会う人とうまくいかなかったら、また最初から」「年齢的にも、のんびりしていられない」と勝手に自分を追い込んでいたんです。

その時の私、完全に焦ってました。

焦っていると、一人ひとりとの出会いを必要以上に重く受け止めます。まだ一度会っただけなのに、「この人に嫌われたらどうしよう」と思ってしまう。すると、本音よりも正解っぽい返事を選ぶようになります。

でも、初回デートで無理なく話せなかった相手が悪いわけでも、自分がコミュニケーション下手なわけでもありません。ただ、その場で安心できる関係ではなかった可能性もあります。

「うまく見せること」より、「私はこの人の前で落ち着いて話せるかな」と考えるようになってから、少し気持ちが楽になりました。

自分らしさは、なんでも言うことではなかった

「自分らしくいたい」と思うと、急に何でも正直に言わなければいけないように感じるかもしれません。でも私は、自分らしさは遠慮なく本音をぶつけることではないと思っています。

私にとっての自分らしさは、違和感をなかったことにしないことでした。

以前、初デートで相手から急に手をつながれそうになったことがあります。その場の空気を壊したくなくて、一瞬「受け入れたほうがいいのかな」と思いました。でも、まだ相手をよく知らない段階で嫌だと感じた自分の気持ちは、本当でした。

私は少し距離を取って、「今日はまだびっくりしちゃうかも」と伝えました。相手は戸惑っていたけれど、そこで無理をしなかったことで、自分を責めずに済みました。

これは強い女性になれた、というきれいな話ではありません。帰り道には「感じ悪かったかな」と何度も考えました。それでも、嫌だったことを笑って受け流さなかった自分には、後から少し安心できました。

好かれるための会話より、確かめるための会話を増やした

婚活中の会話は、つい「好かれるため」のものになりがちです。相手が好きなものに合わせたり、共通点を必死に探したり。私も、相手が好きだと言うものに「私も興味あります」と言いすぎて、後で話を広げられず困ったことがあります。

正直に言うと、甘かった。

相手に合わせれば関係が進むと思っていたけれど、相手を知ることも、自分を知ってもらうこともできていませんでした。

そこで私は、デートで一つだけ「確かめるための質問」をするようにしました。たとえば、こんな感じです。

  • 休日は一人で過ごす時間もほしいタイプですか?
  • 仕事が忙しい時、連絡はどのくらいしたいですか?
  • 家事やお金のことは、二人でどう決めたいですか?
  • 気まずいことがあった時、すぐ話したい派ですか? 少し時間を置きたい派ですか?

大事なのは、答え合わせを急がないことです。正解の返答を探すのではなく、相手の考え方を知って、自分の感覚と比べる。

条件確認と品定めは違う、と感じた出会いもありました。お金の話ばかりを早い段階からされて、私は会話のたびに評価されているような気持ちになったんです。収入や生活感の話自体は、結婚を考えるなら避けられません。でも、聞き方やタイミングに安心できるかどうかも、私にとっては大切な相性でした。

演じているサインに気づくためのチェックリスト

自分らしくいられない時は、その場では意外と気づきにくいです。私はデート後に振り返ることで、無理をしていたことに少しずつ気づきました。

会った後、次の項目を見てみてください。

  • デート前から、楽しみより義務感が強かった
  • 嫌だったことを「気にしすぎ」と打ち消している
  • 相手の好きなものばかり話して、自分の話をほとんどしていない
  • 帰宅後にどっと疲れ、次の約束を考えるだけで重くなる
  • 相手の返信速度だけで、一日中気分が揺れる
  • 断ったり意見を言ったりしたら嫌われる気がする

一つでも当てはまったら、その相手をすぐ断るべきという意味ではありません。私もLINEの返信速度だけで脈あり・脈なしを決めて、勝手に落ち込んでいたことがあります。

ただ、「私は今、相手より自分の不安に振り回されていないかな」と立ち止まる材料にはなります。気持ちが揺れている時は、3回目のデート前に友達へ話したように、信頼できる人に言葉にしてみるのもおすすめです。頭の中だけで考えている時より、意外と冷静になれます。

自分を出す練習は、小さく始めてよかった

いきなり素の自分を全部見せようとすると、私も怖かったです。だから最初は、小さな本音から出すようにしました。

「今日は仕事が立て込んでいて、少し眠いです」

「人混みはあまり得意じゃないので、静かなお店だとうれしいです」

「私は返信が遅くなる日もあります」

こんな程度でも、以前の私には勇気が必要でした。でも、自分の希望を少し伝えて相手がどう受け止めるかを見ると、関係の見え方が変わります。

快く受け止めてくれる人もいれば、明らかに不機嫌になる人もいます。全員に好かれる必要はない、と頭ではわかっていても、実感するには時間がかかりました。

婚活で必要なのは、好かれる努力をゼロにすることではなく、自分がすり減る努力を減らすことだと思います。気を遣えることは私の長所。でも、その長所を自分を置き去りにするために使わない、と決めました。

休むことも、自分らしさを取り戻す選択だった

アプリを開くのも、通知を見るのも疲れてしまった時期があります。それでも当時の私は、休んだら負けのように感じていました。

でも、疲れた状態で会う人全員を好きになれないのは当然です。返信も雑になり、相手の小さな言動にイライラして、「私って婚活に向いていないのかな」と落ち込んでいました。

私はそこで、一度予定を入れない週末を作りました。婚活を完全にやめたわけではなく、ただ自分の機嫌を戻す時間を先に取っただけです。

休むことは逃げではなく、立て直しでした。

自分らしくいられない時は、新しいテクニックを増やすより、まず疲れを減らすほうが役に立つことがあります。会う人数を少し減らす、返信する曜日を決める、相談所やアプリの使い方を見直す。進め方を変えることも、真剣に婚活を続けるための選択です。

まとめ:好かれる私より、安心していられる私を大切にする

婚活で自分らしくいられないと感じる時、私は「もっと愛想よくしなきゃ」と自分を変えようとしていました。でも本当に必要だったのは、好かれるために何を足すかではなく、無理をしている場所に気づくことでした。

相手に合わせることが悪いわけではありません。私も相手を思いやれる女性でいたいです。ただ、違和感や疲れまで飲み込んでしまうと、婚活そのものが苦しくなってしまいます。

今日できる一歩は、次に会う相手との予定を見ながら、「私は本当にこの時間を過ごしたいと思えているかな」と自分に聞いてみることです。答えがすぐ出なくても大丈夫。自分の気持ちを聞き直す回数を増やすだけでも、少しずつ婚活の景色は変わると思います。

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最後まで読んでくれてありがとう。婚活は、立ち止まる日があっても大丈夫。

アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回。婚活4年で出会った夫といま結婚生活2年目。 「もう疲れた」「次どこ行けばいい?」と迷う30代女性の道しるべになりたくて書いてます。

— みお

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