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趣味が合わない人とは結婚できない?共通点ばかり探していた私の婚活体験談
「好きなものが違うなら、結婚生活もきっと楽しくないのかな」と不安になること、ありませんか。
私も婚活中は、プロフィールを見るたびに趣味の欄をかなり真剣に見ていました。映画好き、旅行好き、カフェ巡り好き。自分と重なる項目が多い人ほど、会う前から少し安心していたんです。
でも、婚活4年の中で何人かと会って、結婚を考える段階まで進んでから気づきました。趣味が同じことと、一緒に穏やかに暮らせることは、必ずしも同じではなかったです。
この記事では、共通点ばかり探していた私の失敗も含めて、趣味が合わない相手をどう見ればいいのかをまとめます。今「この人、悪くないけど趣味が違いすぎるかも」と迷っているなら、判断のヒントになればうれしいです。
私は「共通の趣味が多い人」を優先していた
婚活を始めた頃の私は、会話が続くことをすごく大事にしていました。沈黙が怖かったし、初対面で盛り上がらないと「相性が悪いのかも」と思っていたからです。
だから、同じドラマを見ている人、休日に同じような場所へ出かける人、食べ物の好みが近い人に惹かれやすかったです。プロフィールの趣味が5個中4個くらい重なっているだけで、「この人とは合うかも」と期待していました。
実際、共通の趣味があると最初の会話は楽です。話題に困りにくいし、「わかる!」と言い合える時間は純粋に楽しいと思います。
ただ、何度か会ううちに、趣味が合っていても疲れる相手がいることを知りました。たとえば、同じ旅行好きでも、片方は分刻みで予定を立てたい、もう片方は現地でゆっくり決めたい。行き先は同じでも、過ごし方が違うと小さなストレスが積み重なるんですよね。
正直に言うと、趣味の一致だけで相性を判断しようとしていた私は、かなり甘かったです。
趣味が同じでも、結婚をイメージできなかった人
以前、映画やカフェ巡りが好きな男性と会ったことがあります。好きな作品のジャンルも近くて、初回のデートは本当に会話が弾みました。
「こういう人を探していたのかも」と思ったくらいです。
でも、会う回数が増えるにつれて、私は少しずつ気疲れするようになりました。彼は自分の好きな店や予定を細かく提案してくれる一方で、私が仕事で疲れていても「せっかくだから、もう一軒行こう」と押してくるタイプでした。
私が断ると露骨に不機嫌になるわけではない。でも、こちらが合わせる前提の空気がある。その違和感を、私は「趣味が合うんだから、もう少し頑張ればいい」と飲み込んでいました。
でも、無理して笑う必要はなかった。
結婚生活で大事なのは、休日の楽しみ方が一緒かどうか以上に、疲れている相手をどう扱うかだと思います。趣味が同じでも、相手の都合や気持ちを尊重できないなら、私は安心して暮らすイメージを持てませんでした。
趣味が違っても「話を聞ける人」は意外と居心地がよかった
反対に、趣味があまり重ならない人とも会いました。私はカフェでゆっくり過ごすのが好きで、彼は休日にスポーツ観戦や運動をするタイプ。最初は、話が合わないかもしれないと思っていました。
ところが、彼は私の好きなことを「自分もやりたい」と無理に合わせるのではなく、「それの何が好きなの?」と聞いてくれました。私も彼の観戦の話を全部理解できるわけではなかったけれど、応援しているチームが勝った時にうれしそうに話す姿は、聞いていて嫌ではなかったです。
ここで私が感じたのは、趣味そのものよりも、相手の世界に敬意を持てるかどうかでした。
同じ趣味を一緒に楽しめなくても、お互いにそれぞれの時間を大事にできる。帰ってきた時に「今日はどうだった?」と聞き合える。こういう関係のほうが、長く暮らす場面では心地いいこともあります。
もちろん、共通の楽しみがゼロでいいという話ではありません。ただ、最初から趣味を完全一致させようとしなくていい、と私は思うようになりました。
「趣味が合わない」が問題になる3つのケース
趣味が違うこと自体は悪くなくても、結婚後にぶつかりやすい部分はあります。私なら、次の3つは早めに確かめます。
- お金の使い方が大きく違う
- 休日の使い方を一方的に決められる
- 相手の趣味を馬鹿にしたり、やめさせようとしたりする
たとえば、趣味にかける金額の感覚は生活に直結します。毎月どのくらい自由に使いたいのか、遠征や道具にまとまったお金を使うことがあるのか。聞きにくい話ではあるけれど、将来を考えるなら避けて通れません。
また、「自分の趣味に付き合ってくれないなら愛情がない」という考え方も、私には少し苦しかったです。夫婦でも、別々の時間を過ごしたい日がありますよね。
大事なのは、同じことを好きになる努力より、お互いの楽しみを侵食しないルールを作れるかどうかだと思います。
会う前に趣味欄を見すぎていた私が変えたこと
私は途中から、プロフィールの趣味欄を「会話の入口」として見るようにしました。相性の合否を決める項目ではなく、最初に話しやすい話題のひとつ、くらいです。
その代わり、会話の中では次のようなことを意識して見るようになりました。
- 私の話を途中で否定せずに聞いてくれるか
- 意見が違った時に、勝ち負けにしないか
- 疲れている時や予定変更に、どんな反応をするか
- 自分の好きなことを楽しそうに話せるか
- 私が好きなことを、理解できなくても尊重してくれるか
趣味が同じかどうかは、プロフィールだけでもある程度わかります。でも、違いをどう扱う人かは、実際に話してみないとわかりません。
私はLINEの返信速度だけで脈ありかどうかを決めて、勝手に落ち込んでいた時期もありました。でも、短い返信でも丁寧に向き合ってくれる人はいるし、会っている時の安心感のほうがずっと大きかったです。趣味も同じで、表面的なわかりやすさに引っ張られすぎないほうがよかったなと思います。
結婚後を想像するなら「一緒にすること」と「別々にすること」を考える
趣味が合わない人と結婚できるか迷った時は、私はこの2つを分けて考えるのがおすすめです。
まずは、一緒にしたいこと。食事、散歩、旅行、家での過ごし方、将来の家族との時間などです。特別な趣味でなくても、「一緒にご飯を食べて今日の話をするのが好き」と思えるなら、それは十分に大事な共通点だと思います。
次に、別々でも気持ちよくできること。ひとりの時間、友達との予定、相手だけの趣味、自分だけの趣味です。
ここが無理なく成立しそうなら、趣味が違うことはむしろ関係を豊かにしてくれる場合もあります。相手が知らない世界を持っているから、会話に新鮮さが残ることもありますしね。
一方で、「毎週末は必ず一緒に同じことをしたい」「趣味の時間を持つこと自体が不満」という相手なら、趣味の違いが大きな問題になるかもしれません。これは正解・不正解ではなく、生活の希望が近いかどうかです。
趣味より先に、譲れない条件を3つに絞ってみた
結婚相談所で活動していた頃、カウンセラーさんに「相手を探す前に、譲れない条件を3つに絞りましょう」と言われました。
当時の私は「普通の人でいい」と言いながら、実は条件が10個以上ありました。年収、見た目、住む場所、休日、会話、趣味、食の好み、家族との距離感。全部を満たす人を探していたら、誰と会っても少し足りないところばかり気になってしまいます。
そこで私は、趣味の一致を「譲れない条件」から外しました。その代わりに残したのは、話し合いができること、金銭感覚が大きくずれないこと、一緒にいて無理をしなくていいことです。
この3つに絞ると、会った後の振り返りが少し楽になりました。「同じ趣味じゃなかった」ではなく、「この人の前で自分の希望を言えたかな」と考えられるようになったからです。
これ、けっこう刺さりました。自分が探していたのは趣味の仲間ではなく、生活を一緒に作れる相手だったんだな、と。
まとめ:趣味の一致より、違いを安心して話せるか
趣味が合わない人と結婚できるかどうかは、趣味の数だけでは決められないと私は感じています。
共通の趣味があれば、出会いの最初は楽しいです。でも結婚を考えるなら、違いが出た時に話せること、お互いの時間を尊重できること、生活の大事な部分で歩み寄れることのほうが、私には大きかったです。
今、趣味が違う相手に迷っているなら、次のデートでひとつだけ聞いてみてください。「休日は、ひとりの時間もほしいタイプ?」と。
その答えだけで結論は出ません。でも、その話をどんな空気でできるかは、これからの相性を見るヒントになると思います。焦って共通点を探し切らなくて大丈夫。あなたが自然体でいられる相手かどうかを、少しずつ見ていけばいいです。
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アプリ3つ・結婚相談所2社・パーティー10回。婚活4年で出会った夫といま結婚生活2年目。 「もう疲れた」「次どこ行けばいい?」と迷う30代女性の道しるべになりたくて書いてます。
— みお
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